第七話「イヨーッ!」阿紀神社の蛍能。道良と蛍子夫婦。蛍子は妊娠してる。
能楽の途中で蛍が飛ぶ。境内の灯りを落とした暗闇に何百匹の蛍が放たれる。幽玄な景色。
なぜか蛍子は蛍が好き。蛍が取り持つ二人。四年生の時に離婚した両親。父の浮気が原因だと聞いている。実の父親が蛍好き。蛍子も蛍のようにやさしくてきれいな心を持った人になるんだよ、別れる前にそう言った父。
蛍子は前の席にいるその男に気づく。父のような気がするが、自分を捨てた男に会う気はない。終わったあと父の背中に蛍が止まる。振り向いた父が蛍子に気づく。そのまま席を立たない。蛍子が声をかけるのを待っているかのように。思いきって呼び掛ける、おとうさん。二人は話をし、夫を、腹の子を紹介するが、そっけなく別れる。再婚した母にその話をすると、意外な告白。実は再婚相手と結婚したくて、母が離婚を申し出たのだと。家族の手前、父が原因と言うことにしたのだと。それなのに蛍子は父にそっけなくしてしまったと後悔し泣く。すると夫がぜったい父親を見つけてやると約束してくれる
第八話「わっしょい」は岡山市西大寺のはだか祭り。観音院本堂の窓から二十センチくらいの宝木シンギが二本投下され、境内を埋め尽くした九千人もの裸の男たちがそれを奪い合う祭り。それを手にすれば福が授かると。参加するだけでもいくぶんの福にありつくと言われる
カメラマンの日佐夫は四十過ぎてできた子をつれて、妻の親戚のいる岡山に来て、誘われて祭りに参加するつもり。門前町の商店は、祭りの時参加者の着替え、休憩所として部屋を貸す。酒屋の嫁津名子は、こうしてかつての恋人と再会する。東京の大学で知り合い、結婚も考えた二人だが、彼女の親の病のため家業の手伝いのために帰郷。カメラマンになることしか考えてない日佐夫は疎遠に。そんなとき故郷で彼女が睡眠薬自殺を図ったとの連絡が。彼女が死んだと思った彼は連絡もしないでそのまま
そんな二人が祭りのあと、酒屋で顔を会わす。互いに連れ合いのいる身。言葉少な目に互いの近況報告。それでわかり合える。自分のせいで彼女が死んだと後悔していた男の解放、死んでないことを知らせぬままにした彼女の後悔の終わり。別れたあと、互いの連れ合いになぜか、優しい言葉をかけてしまう二人
長々とあらすじ書いてしまった。どの話もドラマがありよかったが、気に入りは最初のかな。男にとって母親は格別?風の盆で毎年会い踊る男女もいいな
能楽の途中で蛍が飛ぶ。境内の灯りを落とした暗闇に何百匹の蛍が放たれる。幽玄な景色。
なぜか蛍子は蛍が好き。蛍が取り持つ二人。四年生の時に離婚した両親。父の浮気が原因だと聞いている。実の父親が蛍好き。蛍子も蛍のようにやさしくてきれいな心を持った人になるんだよ、別れる前にそう言った父。
蛍子は前の席にいるその男に気づく。父のような気がするが、自分を捨てた男に会う気はない。終わったあと父の背中に蛍が止まる。振り向いた父が蛍子に気づく。そのまま席を立たない。蛍子が声をかけるのを待っているかのように。思いきって呼び掛ける、おとうさん。二人は話をし、夫を、腹の子を紹介するが、そっけなく別れる。再婚した母にその話をすると、意外な告白。実は再婚相手と結婚したくて、母が離婚を申し出たのだと。家族の手前、父が原因と言うことにしたのだと。それなのに蛍子は父にそっけなくしてしまったと後悔し泣く。すると夫がぜったい父親を見つけてやると約束してくれる
第八話「わっしょい」は岡山市西大寺のはだか祭り。観音院本堂の窓から二十センチくらいの宝木シンギが二本投下され、境内を埋め尽くした九千人もの裸の男たちがそれを奪い合う祭り。それを手にすれば福が授かると。参加するだけでもいくぶんの福にありつくと言われる
カメラマンの日佐夫は四十過ぎてできた子をつれて、妻の親戚のいる岡山に来て、誘われて祭りに参加するつもり。門前町の商店は、祭りの時参加者の着替え、休憩所として部屋を貸す。酒屋の嫁津名子は、こうしてかつての恋人と再会する。東京の大学で知り合い、結婚も考えた二人だが、彼女の親の病のため家業の手伝いのために帰郷。カメラマンになることしか考えてない日佐夫は疎遠に。そんなとき故郷で彼女が睡眠薬自殺を図ったとの連絡が。彼女が死んだと思った彼は連絡もしないでそのまま
そんな二人が祭りのあと、酒屋で顔を会わす。互いに連れ合いのいる身。言葉少な目に互いの近況報告。それでわかり合える。自分のせいで彼女が死んだと後悔していた男の解放、死んでないことを知らせぬままにした彼女の後悔の終わり。別れたあと、互いの連れ合いになぜか、優しい言葉をかけてしまう二人
長々とあらすじ書いてしまった。どの話もドラマがありよかったが、気に入りは最初のかな。男にとって母親は格別?風の盆で毎年会い踊る男女もいいな