美和さんと彼氏の乗る車が海に飛び込み、彼氏は死亡。美和さんは意識を無くしていて、事故か自殺か不明。
二人の目の前で演舞する男児。四年生。亡き恋人にそっくりな演舞。真紀恵は未婚の母だった。美和の目から涙が。真紀恵も笑顔でなきはじめる
第四話「アソンレンセ」は岐阜県の郡上踊り。小学三年に転校してきた省吾は友達もできて、川原で初恋談義。中学三年。彼の相手は六年生の時転校した麻緒。万事控えめで静かな子。父親がないため弟や妹の世話をしたり新聞配達で学友はいなかった。
彼らの勲章は吉田川を新橋から飛び降りること。省吾はいまだにできない。徹夜踊りの終わった早朝、一人密かに練習していた彼は彼女と出くわし、はじめて話をする。彼女から告白される。省吾が優しいから好きだと。宿題で捕まえたコオロギを逃がしてやるのを見たと。彼女に励まされてついに飛び込む省吾。彼女の転校で失恋だと思っていたが、友達は連絡してみろという。失恋でなく遠距離恋愛かもしれないと
第五話「キタサノサ」は越中の風の盆。語り手は二十年前にはじめて二人を見た。とある路地裏で風の盆が終わったあと、伴奏もなくひっそりと踊る男女二人。どちら見知らぬ男女が、踊りはうまい。二人は旅館に入り、いくばくかのあと、また来年と別れる。毎年見かけたが、あるとき二人の踊りを見た三味線名人がつま弾き始め、胡弓、唄が加わる。名人の演奏で踊り続ける二人に感動する。その後も毎年会い踊る二人。中年の男女の素性や関係は気になるが、今もって謎
第六話「ソレソレ」は東京鷲神社の酉の市。中学二年の達也はクラスの理歩に恋をする。目立つ子ではないが、笑顔を絶やさない。そこに惚れた。
神戸から転校してきた達也は酉の市が気に入る。特に屋台での七味唐辛子の客寄せ啖呵が面白かった。
その神社で友達を待つ彼女と出くわす。そして二人であちこち見物。話もできた。家まで送り、別れるとき、掛け声に励まされて、また来年も来ようと約束した。が、父の転勤で神戸へ。
十五年後の今、達也はすでに家庭もありながら、出張を契機に彼女に会いに行こうとしてる。彼女の家を見つけたものの、今さら会うのもおかしいと酉の市に戻る。そこであの日彼女が待ち合わせしていた友達に声をかけられる。
あの頃友達の理歩に熱い視線を向ける達也に気づいていたと。理歩もそれを聞くと喜んでいたから両思いかも。今は結婚し海外だという
二人の目の前で演舞する男児。四年生。亡き恋人にそっくりな演舞。真紀恵は未婚の母だった。美和の目から涙が。真紀恵も笑顔でなきはじめる
第四話「アソンレンセ」は岐阜県の郡上踊り。小学三年に転校してきた省吾は友達もできて、川原で初恋談義。中学三年。彼の相手は六年生の時転校した麻緒。万事控えめで静かな子。父親がないため弟や妹の世話をしたり新聞配達で学友はいなかった。
彼らの勲章は吉田川を新橋から飛び降りること。省吾はいまだにできない。徹夜踊りの終わった早朝、一人密かに練習していた彼は彼女と出くわし、はじめて話をする。彼女から告白される。省吾が優しいから好きだと。宿題で捕まえたコオロギを逃がしてやるのを見たと。彼女に励まされてついに飛び込む省吾。彼女の転校で失恋だと思っていたが、友達は連絡してみろという。失恋でなく遠距離恋愛かもしれないと
第五話「キタサノサ」は越中の風の盆。語り手は二十年前にはじめて二人を見た。とある路地裏で風の盆が終わったあと、伴奏もなくひっそりと踊る男女二人。どちら見知らぬ男女が、踊りはうまい。二人は旅館に入り、いくばくかのあと、また来年と別れる。毎年見かけたが、あるとき二人の踊りを見た三味線名人がつま弾き始め、胡弓、唄が加わる。名人の演奏で踊り続ける二人に感動する。その後も毎年会い踊る二人。中年の男女の素性や関係は気になるが、今もって謎
第六話「ソレソレ」は東京鷲神社の酉の市。中学二年の達也はクラスの理歩に恋をする。目立つ子ではないが、笑顔を絶やさない。そこに惚れた。
神戸から転校してきた達也は酉の市が気に入る。特に屋台での七味唐辛子の客寄せ啖呵が面白かった。
その神社で友達を待つ彼女と出くわす。そして二人であちこち見物。話もできた。家まで送り、別れるとき、掛け声に励まされて、また来年も来ようと約束した。が、父の転勤で神戸へ。
十五年後の今、達也はすでに家庭もありながら、出張を契機に彼女に会いに行こうとしてる。彼女の家を見つけたものの、今さら会うのもおかしいと酉の市に戻る。そこであの日彼女が待ち合わせしていた友達に声をかけられる。
あの頃友達の理歩に熱い視線を向ける達也に気づいていたと。理歩もそれを聞くと喜んでいたから両思いかも。今は結婚し海外だという