なぜか寂しい。男の悲哀、なんて言葉が思い浮かぶ

うちは男二人女三人の五人家族。でも息子はあまりうちにいない。平日も残業か、いつも深夜近くにならないと帰宅しない。今日は久しぶりの土曜休みと言ってたから、朝は起こさなかったんだが、帰宅してみるといない。デートにでも行ったのか

だから実質女三人に男一人とも言える。女って、なんで近所の噂話が好きなのかな?夕食後テレビを見ていると、傍でかしましくて、テレビが聞きづらい。仕方なく、テレビは諦めて、部屋に戻った。

今日の仕事帰りは結局ブックオフにした。一時間くらい見て回ったものの、百円の文庫を一冊のみ購入。

川上健一
『ららのいた夏』
集英社文庫、2002

プロ野球を目指す男子高校生と、走るのが好きな女子高生の青春ラブストーリー。ららは運動会、ロードレース、駅伝、フルマラソンと、次々と記録を塗り替えていく女性だとか。スポーツはあまり好きではないから、この手の本は敬遠してたんだが、走る話は最近いくつか読んできたし、川上健一さんにも好感あって、買った。

それはそれでいいのだが、問題はもう一冊が見つからなかったこと。特別何が読みたいと言うわけでもないが、ひとつや二つ、なんか読む気にさせるものがあってもいいのではないか。まあたぶん私の方の意欲というか、アンテナが延びてないためなんだろうな。


ともかく今夜は、昨夜読みかけた本を読んでしまいたい。そして明日もう一冊か二冊読めたらいいのだが。

読書に夢中になって、寂しさを忘れるしかない。

そういえば、昨日高校の同窓会の通知が来ていた。卒業直後の大学時代にクラス会に出ただけで、総会と言うものには出たことがない。私にとっては、高校時代は忘れたい時代なんで。友達もいない、クラブもしてない。ただ片想いしか思い出がない。高校時代に限らず、その頃に多少口を聞く相手がいても、卒業してからも付き合ったことは皆無に近い。淡白というか、友達付き合いというのが苦手で。

会社勤めなどしていると、同窓生というのは格好の仕事相手になるのかもしれないが、私は大学出て、自営業従事で自宅にいたから、あまりそういうのは感じなかったし、進学校で、結構有名な官公庁や企業に就職したものが多くて、恥ずかしいという思いもあった。