こういうのを読むと、やはりマハさんっていいなと思ってしまう
旅にまつわる短編集といったところか。四編あり、最初と最後が関連した作品
最初のタイトル作「さいはての彼女」がやはり一番かな。できる女社長が休日を過ごすために飛行場まで退職予定の秘書に送られてくるが、時間ギリギリ。乗ってみたら沖縄に行くはずが、北海道の北のはて行き。秘書の陰謀かな?
着いてみたらレンタカーは手配してあったが、いつも乗るBMW どころか、スーパーエコノミーの傷だらけの車。ナビもなく、スイッチもない車に閉口して立ち往生してるときに知り合ったのがバイクに乗った女性ナギ。さいはてと名付けられたハーレーダビッドソンを乗りこなす彼女と、二人で旅することになる。ナギさんが魅力的だな。ハーレー乗りという絆で結ばれた各地に住む仲間たち。ナギはハーレーのプロのカスタムビルダーでもあり、修理はもちろん各部品を集めて独自の愛車まで作ることができる。
そんなナギと旅することで自分を見直し、新たに生きる、仕事に向かう勇気がわいてくる女社長
最後の「風を止めないで」はナギの旅の留守を預かる母親の話。ナギが出た直後に来客がある。大手広告会社の重役と名乗る。以前阿蘇で弟がナギと出会った。ハーレーの親会社の広告を担当してるが、キャンペーンにナギを使いたいと。一度は断ったものの、亡き夫に似た客が気になり、ナギが勤めるハーレーの修理工場に案内し、工場長に紹介する。そして生まれたハーレー好きな仲間。これも最後に捻りがあって感動ものだった
二作目「旅をあきらめた友と、その母への手紙」。アラフォーの女友達二人十年前から旅に出るようになった。それが友の母親の入院で一人旅に。友からずっと親不孝してる母親をしばらく見ていたいから、当分旅はやめるとメールがはいる。それに対して、友の母親宛に手紙をしたためるという趣向で、なかなかよかった
三作目の「冬空のクレーン」は都市開発に従事する女課長補佐が、部下の不祥事に絡むゴタゴタから逃げ出して北海道に来る。はじめての冬の北海道、慣れない車でたどり着いたのが丹頂鶴の飛来地。知らずに発見して心癒される。しかもそこにいたのが、同じ東京で似た仕事をしていた青年。鶴や自然と彼により心癒され回復する話
どれもなかなかよかったが、できればナギのその後が知りたいな
旅にまつわる短編集といったところか。四編あり、最初と最後が関連した作品
最初のタイトル作「さいはての彼女」がやはり一番かな。できる女社長が休日を過ごすために飛行場まで退職予定の秘書に送られてくるが、時間ギリギリ。乗ってみたら沖縄に行くはずが、北海道の北のはて行き。秘書の陰謀かな?
着いてみたらレンタカーは手配してあったが、いつも乗るBMW どころか、スーパーエコノミーの傷だらけの車。ナビもなく、スイッチもない車に閉口して立ち往生してるときに知り合ったのがバイクに乗った女性ナギ。さいはてと名付けられたハーレーダビッドソンを乗りこなす彼女と、二人で旅することになる。ナギさんが魅力的だな。ハーレー乗りという絆で結ばれた各地に住む仲間たち。ナギはハーレーのプロのカスタムビルダーでもあり、修理はもちろん各部品を集めて独自の愛車まで作ることができる。
そんなナギと旅することで自分を見直し、新たに生きる、仕事に向かう勇気がわいてくる女社長
最後の「風を止めないで」はナギの旅の留守を預かる母親の話。ナギが出た直後に来客がある。大手広告会社の重役と名乗る。以前阿蘇で弟がナギと出会った。ハーレーの親会社の広告を担当してるが、キャンペーンにナギを使いたいと。一度は断ったものの、亡き夫に似た客が気になり、ナギが勤めるハーレーの修理工場に案内し、工場長に紹介する。そして生まれたハーレー好きな仲間。これも最後に捻りがあって感動ものだった
二作目「旅をあきらめた友と、その母への手紙」。アラフォーの女友達二人十年前から旅に出るようになった。それが友の母親の入院で一人旅に。友からずっと親不孝してる母親をしばらく見ていたいから、当分旅はやめるとメールがはいる。それに対して、友の母親宛に手紙をしたためるという趣向で、なかなかよかった
三作目の「冬空のクレーン」は都市開発に従事する女課長補佐が、部下の不祥事に絡むゴタゴタから逃げ出して北海道に来る。はじめての冬の北海道、慣れない車でたどり着いたのが丹頂鶴の飛来地。知らずに発見して心癒される。しかもそこにいたのが、同じ東京で似た仕事をしていた青年。鶴や自然と彼により心癒され回復する話
どれもなかなかよかったが、できればナギのその後が知りたいな