残る二編を今読み終えた
四つ目の「鸚鵡幻想曲」は奇妙な話。デパートで電子ピアノを買った宏に近づいてきた男アサノ。彼が語る不思議な能力。世の中には外見とは違ったものがより集まってできたものがあり、彼はそれを偽装集合体と呼ぶ。それを見つけるとさわりたくなる。さわっているうちに、それの内部に手が入り込み、芯のようなものに触れ、そこを刺激すると、結び目がほどけるように、集合がくずれ、本来のものに分解される。それを彼は解放と呼ぶ。葬儀屋の裏にあった赤ポストは何万匹かのてんとう虫になったし、石地蔵の一体は灰と砂に。
今は宏の買ったピアノがそれだと言い、さわらせてくれと。しがしほんとは宏自体が人型の集合体だった。解放されると、宏は二十羽の鸚鵡になる。赤いのが一羽いて、どうも宏の頭だったようで、赤鸚鵡は他の鸚鵡が感覚したことを共有できる。
窓から飛び出した鸚鵡たちは海を越え飛び立って、様々な冒険をする。前半は奇妙な話と言えるが、後半は鸚鵡たちの冒険談。
最後の「ゴロンド」は、最初は池のなかで生まれるということから、蛙のようなものかと思ったが、やがてトカゲのようになり、ついには竜となる。最後には翼が生えて、竜となる。巣だった竜はそれぞれ別の島に安住の地を見いだす。それでも毛なしザルたる人間に追われるようにして、さらに南の島へ向かう。そこが竜の最後に帰る場所。
何だろう?童話とか少年文学のような話。幻想的な動物記と言った話かな
面白いというのとは少し違う。読みやすいというか、あっさり読めて、悪くないものの、もうこれ以上はいいかなと思う
四つ目の「鸚鵡幻想曲」は奇妙な話。デパートで電子ピアノを買った宏に近づいてきた男アサノ。彼が語る不思議な能力。世の中には外見とは違ったものがより集まってできたものがあり、彼はそれを偽装集合体と呼ぶ。それを見つけるとさわりたくなる。さわっているうちに、それの内部に手が入り込み、芯のようなものに触れ、そこを刺激すると、結び目がほどけるように、集合がくずれ、本来のものに分解される。それを彼は解放と呼ぶ。葬儀屋の裏にあった赤ポストは何万匹かのてんとう虫になったし、石地蔵の一体は灰と砂に。
今は宏の買ったピアノがそれだと言い、さわらせてくれと。しがしほんとは宏自体が人型の集合体だった。解放されると、宏は二十羽の鸚鵡になる。赤いのが一羽いて、どうも宏の頭だったようで、赤鸚鵡は他の鸚鵡が感覚したことを共有できる。
窓から飛び出した鸚鵡たちは海を越え飛び立って、様々な冒険をする。前半は奇妙な話と言えるが、後半は鸚鵡たちの冒険談。
最後の「ゴロンド」は、最初は池のなかで生まれるということから、蛙のようなものかと思ったが、やがてトカゲのようになり、ついには竜となる。最後には翼が生えて、竜となる。巣だった竜はそれぞれ別の島に安住の地を見いだす。それでも毛なしザルたる人間に追われるようにして、さらに南の島へ向かう。そこが竜の最後に帰る場所。
何だろう?童話とか少年文学のような話。幻想的な動物記と言った話かな
面白いというのとは少し違う。読みやすいというか、あっさり読めて、悪くないものの、もうこれ以上はいいかなと思う