後半になって、奇 妙な章がいくつか挿入されている。名前のない存在の話なんだが。つまりは藻類や酵母などの微細生物が主人公の話をシンボル的に表現したものらしい
久美と風野さんは飛行機と船を乗り継いで、東南海の離島に向かう。
船で一緒だった学生たちは「地球と生命のこれからを考える会」というサークル活動とか。なんか意味ありげな名前だな
久美の一族が住んでいた場所は内陸の方にあるらしいが、今は廃村になっているとか。そこまで行き、野宿したあとで、船で一緒だった富士さんという男が現れるが、なんか最初より若返っている感じ。その富士さんから島に関する文書の存在を知らされる。久美の一族の当主が書き残した日記のようなもので、久美たちはそれを読む。曽祖父母たちの時代の島のことが書かれてあった。
内陸の一部に沼地があり、そこに住む一族は有性生殖をしないのに人が生まれた。その不思議さから時には神のような存在でもあって、島の住民とは交わらず良好な関係であった。それが久美の曾祖父がその一族の娘と駆け落ちして、島を出て以来、島は衰退したらしい
そこへ富士さんが現れて、彼が久美の祖父に当たる人だとわかる。そして糠床や沼地のことを説明して
久美と風野さんは飛行機と船を乗り継いで、東南海の離島に向かう。
船で一緒だった学生たちは「地球と生命のこれからを考える会」というサークル活動とか。なんか意味ありげな名前だな
久美の一族が住んでいた場所は内陸の方にあるらしいが、今は廃村になっているとか。そこまで行き、野宿したあとで、船で一緒だった富士さんという男が現れるが、なんか最初より若返っている感じ。その富士さんから島に関する文書の存在を知らされる。久美の一族の当主が書き残した日記のようなもので、久美たちはそれを読む。曽祖父母たちの時代の島のことが書かれてあった。
内陸の一部に沼地があり、そこに住む一族は有性生殖をしないのに人が生まれた。その不思議さから時には神のような存在でもあって、島の住民とは交わらず良好な関係であった。それが久美の曾祖父がその一族の娘と駆け落ちして、島を出て以来、島は衰退したらしい
そこへ富士さんが現れて、彼が久美の祖父に当たる人だとわかる。そして糠床や沼地のことを説明して