朝は寒かった。曇り空で寒いままかと思っていた。前から言われていたことだが、居間にこたつを置く。年老いた母はここ数日は電気毛布を体に巻いてテレビを見ていたが、休みになり、やっと電気こたつを設置

一仕事すんだと、部屋でコーヒー飲みながら一服。何を読もうかなと考えていた。まあ、あれこれ迷うわけではない。順番からいって、荻原浩さんの新刊の『花のさくら通り』か熊谷さんの『相剋の森』、さらに言えば、さだまさしさんの新刊の『はかぼんさん』の三冊が先に読まないといけない本になる

そんなことをぼんやり思っていたら、まだ暑くないから玄関先の立ち木の枝払いを頼まれる。というよりは言いつけられる。いくつになっても逆らえない。心中で愚痴るだけ

枝を切り、丸裸にするだけで、調子にのって、生け垣から歩道に飛び出している枝を切ったりして一時間あまり。

日が出て明るくなり、暖かくなってきた。体を動かしているから、多少の汗も出て、背中が湿ってきた

一仕事を終え、今また部屋に。昼まであまりないし、読書は昼食後にするか。でも先伸ばしにするのがよくないと、誰かのブログで見たような気もするが。たとえ五分でも読めば、読みにかかれば、進み具合は違うかな

では荻原さんからにしようか

荻原浩と有川浩の浩という漢字。前者はヒロシで男性、後者はヒロで女性。しばらく前、二人を読み始めた頃は、読み方も性別も間違えていた。ただそれだけの話なんだが

荻原さんは結構読んでいる。普段見かける本の半分くらいは読んだかな。一方有川さんは評判とかはよく聞くのだが、読んだのはまだ一冊か二冊だったか。自衛隊とか戦争という言葉にアレルギーめいた思いが先だって、手にとるのが億劫。中身が重いものではないから、若い子達に人気あるのだろうが。前にテレビドラマで少し見ただけのフリーターの話が最近文庫になった。お仕事小説でもあり、興味はあるが、文庫でも新刊は手が届かない。古本で出るか、図書館にはいれば読みたいと思っているが、初期の三部作とか図書館戦争シリーズまでは、どうかな。時間の余裕もないし、気持ちの余裕も、さしあたりないな。そんな頃に図書館では結構見かけるようになってきた。ひとわたり読まれたからか、文庫などで読まれているのか