なんか前に読んだ郵便局より、まとまりがない印象で、少しがっかりした。
楠本スミレは一人でしりとりする女子高生。遅刻して電車を降りたら隣の車両から降りたアベック。いかにも不倫と思わせる不釣り合いさ。しかも男は週に半分は留守してるスミレの父親
思わず二人のあとをつけていき、迷い込んだ商店街で、身を隠すために入ったのが、電気館。昔の映画館
そこで映写技師をしてるイケメンに一目惚れして、学校を無断欠席して通い始める。クラスでは浮いた存在で、友達もいなくてつまらない。実は彼女には幽霊が見えるという特技がある。クラスの自己紹介で、正直に打ち明けたために、かえって浮いてしまった。
奇妙な服装の中年の支配人とドレッシーな服の若い女性真理子。どうやら二人は夫婦のようで、しかも彼女は幽霊で、スミレにしか見えない。
スミレの同級生で、亡き祖母が幽霊となって現れるので、なんとかしてほしいという平井玲奈。商店街に流れる温度を歌っていた布団屋の息子火星は拝み屋もしていた
楠本一族はこの町でいろんな仕事をしている一族で、トップに君臨するのがスミレの大伯母。学校の無断欠席を知られたスミレは彼女に頼んで、映画館でバイトすることになる。
今は物置状態の隣の二号館は、実は新月の夜に特別な映画を特定の者に見せる。死んだ後まだこの世にとどまっているものたちが、映画を見て、自分の生涯を見て、成仏するのだと
映画館には父の不倫相手も娘をつれてくる。旦那がマルチ商法に引っ掛かり、蒸発したため、昼はレジ打ち、夜はキャバに出掛けるため、娘を託児所がわりに映画館に置いていく。その世話がスミレに回され、仲良くなる
書いてみると、まだまだ出てくる人物がいて、事件があってと、こんがらってきそうな設定だが、なんとか読めたということは、案外しっかり書かれていたのかな。
なかなか面白かったが話の進行が分かりにくい気がして、今一の気もする
同じ著者のイタコの少女を主人公にした連作を次に読んでみようかなと思う。時代が大分古い設定なので、読むかどうか迷っていたが、案外面白いかもしれない
楠本スミレは一人でしりとりする女子高生。遅刻して電車を降りたら隣の車両から降りたアベック。いかにも不倫と思わせる不釣り合いさ。しかも男は週に半分は留守してるスミレの父親
思わず二人のあとをつけていき、迷い込んだ商店街で、身を隠すために入ったのが、電気館。昔の映画館
そこで映写技師をしてるイケメンに一目惚れして、学校を無断欠席して通い始める。クラスでは浮いた存在で、友達もいなくてつまらない。実は彼女には幽霊が見えるという特技がある。クラスの自己紹介で、正直に打ち明けたために、かえって浮いてしまった。
奇妙な服装の中年の支配人とドレッシーな服の若い女性真理子。どうやら二人は夫婦のようで、しかも彼女は幽霊で、スミレにしか見えない。
スミレの同級生で、亡き祖母が幽霊となって現れるので、なんとかしてほしいという平井玲奈。商店街に流れる温度を歌っていた布団屋の息子火星は拝み屋もしていた
楠本一族はこの町でいろんな仕事をしている一族で、トップに君臨するのがスミレの大伯母。学校の無断欠席を知られたスミレは彼女に頼んで、映画館でバイトすることになる。
今は物置状態の隣の二号館は、実は新月の夜に特別な映画を特定の者に見せる。死んだ後まだこの世にとどまっているものたちが、映画を見て、自分の生涯を見て、成仏するのだと
映画館には父の不倫相手も娘をつれてくる。旦那がマルチ商法に引っ掛かり、蒸発したため、昼はレジ打ち、夜はキャバに出掛けるため、娘を託児所がわりに映画館に置いていく。その世話がスミレに回され、仲良くなる
書いてみると、まだまだ出てくる人物がいて、事件があってと、こんがらってきそうな設定だが、なんとか読めたということは、案外しっかり書かれていたのかな。
なかなか面白かったが話の進行が分かりにくい気がして、今一の気もする
同じ著者のイタコの少女を主人公にした連作を次に読んでみようかなと思う。時代が大分古い設定なので、読むかどうか迷っていたが、案外面白いかもしれない