先ほど出掛けたときには、西日が眩しかったのに
母親を眼科まで乗せていった。白内障で、もう少し悪くなったら手術した方がいいと言われているらしいが、日常には差し支えないし、まあこのままかな
わくらばを読み終えてから、沈黙の神々を読み始めたが、目の疲れを覚え、目をつぶっていたら、いつのまにかうつらうつらしていた。母が乗せていってほしいという娘の声で、目が覚めた。いつのまにか机に座ったまま寝ていたのか。小一時間ばかり
読み始めた本がつまらないわけでもないが、かといって小説のように面白いわけでもない。
小説家の著者の趣味は神社巡り。全国の神社を訪ね歩いては、古代の日本や当時の人々、神としてまつられた人たちに思いを馳せる。
最初に訪れたのは島根半島の岬の突端にある静之窟。十歳になる息子をつれて。その息子との会話も書かれていて、ただの神社紀行とも違うようだ
拾い読みしてみると、雑誌や通信社の社員を同行した旅もある。全国の神社を訪れているようだが、話題の中心はどうも古代のようだ。
あとがきによれば、神社には正史と稗史とがある。その稗史には、言葉を持たない人々の悲劇がある。歴史は言葉によってつくられる。多くの神社には言葉を持たない人々の歴史がある。著者はその虜になったらしい
言葉で表されたものには、正史には嘘もある。それを確かめて証拠を固めるのが発掘調査や神社や古墳の検証。
正史では埋もれている庶民の生活や破れ去った者の歴史を推理し発見することに、著者は面白さを感じて出歩いているそうだ
巻末の参考文献を見ると、日本神話の発掘とか古代出雲、天皇、朝鮮、渡来人などが目につく。今借りている宮崎の高千穂風土記『鬼降る森』も含まれていて、興味のありかはそれほど違わないと思うものの、なんかピントがずれている感じがして、読書にのめり込めない
もともと「三田文学」に連載されたものをまとめた本なので、各編がきちんと並べられているわけでもないし、気になるものを拾い読みしようかと思う。それで全編読めれば言うことはないが、そうでなくてもいい。それくらいの気持ちで読んでいこう
日本神話とか古代の豪族、渡来人の話は、今はあまり興味がない。いわば政治的な話題は苦手だし嫌い。むしろ私は宗教的な話を読みたかった。見込み違いの気もするが、せっかく借りたのだし、できるだけ読んでみたい
母親を眼科まで乗せていった。白内障で、もう少し悪くなったら手術した方がいいと言われているらしいが、日常には差し支えないし、まあこのままかな
わくらばを読み終えてから、沈黙の神々を読み始めたが、目の疲れを覚え、目をつぶっていたら、いつのまにかうつらうつらしていた。母が乗せていってほしいという娘の声で、目が覚めた。いつのまにか机に座ったまま寝ていたのか。小一時間ばかり
読み始めた本がつまらないわけでもないが、かといって小説のように面白いわけでもない。
小説家の著者の趣味は神社巡り。全国の神社を訪ね歩いては、古代の日本や当時の人々、神としてまつられた人たちに思いを馳せる。
最初に訪れたのは島根半島の岬の突端にある静之窟。十歳になる息子をつれて。その息子との会話も書かれていて、ただの神社紀行とも違うようだ
拾い読みしてみると、雑誌や通信社の社員を同行した旅もある。全国の神社を訪れているようだが、話題の中心はどうも古代のようだ。
あとがきによれば、神社には正史と稗史とがある。その稗史には、言葉を持たない人々の悲劇がある。歴史は言葉によってつくられる。多くの神社には言葉を持たない人々の歴史がある。著者はその虜になったらしい
言葉で表されたものには、正史には嘘もある。それを確かめて証拠を固めるのが発掘調査や神社や古墳の検証。
正史では埋もれている庶民の生活や破れ去った者の歴史を推理し発見することに、著者は面白さを感じて出歩いているそうだ
巻末の参考文献を見ると、日本神話の発掘とか古代出雲、天皇、朝鮮、渡来人などが目につく。今借りている宮崎の高千穂風土記『鬼降る森』も含まれていて、興味のありかはそれほど違わないと思うものの、なんかピントがずれている感じがして、読書にのめり込めない
もともと「三田文学」に連載されたものをまとめた本なので、各編がきちんと並べられているわけでもないし、気になるものを拾い読みしようかと思う。それで全編読めれば言うことはないが、そうでなくてもいい。それくらいの気持ちで読んでいこう
日本神話とか古代の豪族、渡来人の話は、今はあまり興味がない。いわば政治的な話題は苦手だし嫌い。むしろ私は宗教的な話を読みたかった。見込み違いの気もするが、せっかく借りたのだし、できるだけ読んでみたい