シリーズの最新なのかな。奉太郎たちが二年生になっている。

話の舞台は神山高校のマラソン大会。20キロを全校生徒で走る。ただ途中車道を走るため、学年別に時間をおいて走り出すようだ

五月末の行事だが、その前に行われたクラブの新入生勧誘イベントでなぜか、古典部に一年女子が一人仮入部した

イベントで、奉太郎とえるが話をしているのに興味を覚えて聞いていただけの子。それでもなんどか古典部に来たり話をしたのに、マラソン直前に入部をやめると言ってきた。

えるさんは自分のせいだというが理由がはっきりしない。それで探偵役の奉太郎が推理して明らかにしようということに。

それもマラソンのあとは連休になってしまうので、マラソンの最中に解決することに。いくつか気になっていたことはあるし、部員それぞれに話を聞くことで解決しようと、奉太郎は、わざと遅れて、あとから来る部員たちに会い、話を聞くことで真相に迫る。

最後に当の本人に話をすることで、えるさんへの誤解を解き、真相にせまるものの、退部の真の原因が、学外の問題だと言うことで、退部を思い止まらせることはできなかった。
しかし、本人が自分で解決させられれば、古典部に帰ることもあるかもしれない。そんな気がした

今度も楽しんで読めた。シリーズ五作のうち三作読んだことになるが、残りも読んでみたいな