小路さんらしい心暖まる作品でよかったけど、なんか悪人がいない世界って言うのもつまらないな。バンドワゴンシリーズの感想で同じようなことをよく聞くが、その時はだからこそ安心して読めていいと思っていたが、現実とあまり変わっているとそれもありかな
早くに父親が死に、働く母親の代わりに弟妹の世話をしながら家事をして来た佳人だが、このままではいけないと心配した母親が近所にできたシェアハウスに住むことを決めてきた
昔から世話になっていた医院だが、今は廃業していたのが、診察室を改造してアパートーとにして、台所や風呂を共有するシェアハウスになった。大家は母屋に住む医者で、その助手のような立場で、佳人が大家と入居者の橋渡し役を務めることになる
入居者は若い女性が三人とアラフォーが一人、40前の男性と佳人19歳。はじめにあれこれ分担などを取り決めておいたものの、互いに慣れてくるとルーズになり、家族に近い仲にまでなる。
表面的には問題のないものばかりに見えたが、そのうちに各自が抱えている悩みなども表面化するが、意外に軽く扱われていて、多少物足りなさも覚える
放火事件のため、建物の修理が入り、しばらくばらばらになったものの、改装後は六人全員がもとに戻る
そこで大家が前から勉強していた漢方をいかして薬膳料理の店を開きたいと言い出す。佳人ともう一人男性をその店で雇いたいと。それがきっかけで、佳人がフランスの田舎の料理屋に勉強を兼ねて働きにいくことになるところで終わっている。
できれば佳人が無事帰国して、薬膳料理の店を始めた様子を続編として読みたい気もする
早くに父親が死に、働く母親の代わりに弟妹の世話をしながら家事をして来た佳人だが、このままではいけないと心配した母親が近所にできたシェアハウスに住むことを決めてきた
昔から世話になっていた医院だが、今は廃業していたのが、診察室を改造してアパートーとにして、台所や風呂を共有するシェアハウスになった。大家は母屋に住む医者で、その助手のような立場で、佳人が大家と入居者の橋渡し役を務めることになる
入居者は若い女性が三人とアラフォーが一人、40前の男性と佳人19歳。はじめにあれこれ分担などを取り決めておいたものの、互いに慣れてくるとルーズになり、家族に近い仲にまでなる。
表面的には問題のないものばかりに見えたが、そのうちに各自が抱えている悩みなども表面化するが、意外に軽く扱われていて、多少物足りなさも覚える
放火事件のため、建物の修理が入り、しばらくばらばらになったものの、改装後は六人全員がもとに戻る
そこで大家が前から勉強していた漢方をいかして薬膳料理の店を開きたいと言い出す。佳人ともう一人男性をその店で雇いたいと。それがきっかけで、佳人がフランスの田舎の料理屋に勉強を兼ねて働きにいくことになるところで終わっている。
できれば佳人が無事帰国して、薬膳料理の店を始めた様子を続編として読みたい気もする