読んだことにしようか。なんか疲れてしまい、きちんと本を読む気分ではない。ミステリーだというのに、書いてある順に読んで、推理を楽しむ気分でもない。それでズルして、結末を読んでしまった
感心したな。これだけの人たちの思惑があったんだ。それにしても主人公のイギリス人の写真家が、ここまで推理するなんてすごいな。というよりできすぎではないか

薩摩長州に牛耳られた明治新政府でのその他の藩の出身者
徳川家の旗本の遺児の姉弟愛
廃仏毀釈を利用して、仏像などを外国に売り飛ばす商人と外国人
金に困って殺人現場から金目のネックレスを猫ばばして、質にいれる外国人
維新により生活に困窮する武士

そんないろんな思惑がからんで、殺人事件と放火が行われたんだ。さすが乱歩賞作家らしい見事な作品だったようだ。きちんと読んでもいない私にはそれくらいしか言えない


後一日で休みになる。今はそれが何よりだな。休みになったからといって、涼しくなるわけでもないが。それに休みといっても、のんびり休めるわけでもないんだが。盆に向けてのあれこれ