なかなかよかったな。家族との問題を抱え、身近な出来事に疲れて、死のうとしていた三人が、湾に紛れ込んだクジラを見に行って、それぞれが新しく出直すきっかけを見つける
デザイン会社に勤める田宮由人。会社が倒産寸前で、恋人にも振られてしまって、軽いうつとなり、診療内科で薬を処方された由人だったが、女社長が死のうとしているのを見つける。折しもテレビでは湾内に迷いこんだクジラを外界に出そうとする人々の映像が。とっさに由人はこのクジラを見に行こうと言う。その後死のうと
実はその湾は社長の故郷だった。学生時代絵が好きでうまかった彼女は貧乏な漁師の娘だった。高3のとき担任の先生の紹介で、県議の息子で美大生の英則の絵画教室に通っていたが、妊娠してしまう。母親が直談判して結婚することになり、卒業式の後に出産して、県議の屋敷で過ごした。しかし母親の自覚もなく、赤ん坊の夜泣きにまいり、赤ん坊を折檻するまでになって、30年前に屋敷を身一つで飛び出す。県議の金庫から大金を拝借して。東京に出て、様々な仕事をしながら、盗んだ大金で専門学校に通い、デザイナーに。チーフデザイナーになった頃、会社が危なくなり、経理の畠に勧められて、二人で独立する。そして順調にいっていた会社だが、今は八方塞がりでどうにもならず、死を考えていた。
由人と社長が飛行機からレンタカーに乗り換えて、クジラのいる湾に向かう途中拾ったのが、家出した高校生の正子。社長には自殺するように見えたので、思わず声をかけて、同乗することになる
三人でクジラを見ているときに、声をかけたのが漁師の雅晴とその祖母に声をかけられる
雅晴は前年に父親をガンで亡くし、さらに妹をどうやら自殺で失ったらしい。正子の容姿がその妹に似てるらしい。宿の当てもない三人は親子と偽って、雅晴とばあちゃんの家にやっかいになる
彼らがわずかな日を共に生活して互いの傷を癒しあって、再び生活に戻ることになる。迷いクジラも無事外界へ出ていった
最後の方はいまいち納得できないとも思うが、まあよかったな
社長は結局捨てた娘と夫には会わなかったし、正子も両親と和解できたわけでもないし、由人も恋人とよりが戻ることもなく、ハッピーエンドになってないのが、私としては寂しいが。それが現実だと言われたらそうかもしれないなと
デザイン会社に勤める田宮由人。会社が倒産寸前で、恋人にも振られてしまって、軽いうつとなり、診療内科で薬を処方された由人だったが、女社長が死のうとしているのを見つける。折しもテレビでは湾内に迷いこんだクジラを外界に出そうとする人々の映像が。とっさに由人はこのクジラを見に行こうと言う。その後死のうと
実はその湾は社長の故郷だった。学生時代絵が好きでうまかった彼女は貧乏な漁師の娘だった。高3のとき担任の先生の紹介で、県議の息子で美大生の英則の絵画教室に通っていたが、妊娠してしまう。母親が直談判して結婚することになり、卒業式の後に出産して、県議の屋敷で過ごした。しかし母親の自覚もなく、赤ん坊の夜泣きにまいり、赤ん坊を折檻するまでになって、30年前に屋敷を身一つで飛び出す。県議の金庫から大金を拝借して。東京に出て、様々な仕事をしながら、盗んだ大金で専門学校に通い、デザイナーに。チーフデザイナーになった頃、会社が危なくなり、経理の畠に勧められて、二人で独立する。そして順調にいっていた会社だが、今は八方塞がりでどうにもならず、死を考えていた。
由人と社長が飛行機からレンタカーに乗り換えて、クジラのいる湾に向かう途中拾ったのが、家出した高校生の正子。社長には自殺するように見えたので、思わず声をかけて、同乗することになる
三人でクジラを見ているときに、声をかけたのが漁師の雅晴とその祖母に声をかけられる
雅晴は前年に父親をガンで亡くし、さらに妹をどうやら自殺で失ったらしい。正子の容姿がその妹に似てるらしい。宿の当てもない三人は親子と偽って、雅晴とばあちゃんの家にやっかいになる
彼らがわずかな日を共に生活して互いの傷を癒しあって、再び生活に戻ることになる。迷いクジラも無事外界へ出ていった
最後の方はいまいち納得できないとも思うが、まあよかったな
社長は結局捨てた娘と夫には会わなかったし、正子も両親と和解できたわけでもないし、由人も恋人とよりが戻ることもなく、ハッピーエンドになってないのが、私としては寂しいが。それが現実だと言われたらそうかもしれないなと