土曜だけど休み。少し寝坊して起きたら、小雨が降ってる

養老さんと玄侑さんの対談はなかなか興味深いものの、なんか体調不良で、あまり進まない。どうにか一章読み終えたまま、引き続いて二章を読む気にならない。そこで目の前の本が目に飛び込む

つい手にとって読み始めたら、面白い。馬鹿馬鹿しいと思いながらもやめられず、一気に読んでしまった

とはいえ二回ほどやむをえず中断したから、先程ようやく最後まで。昼前には娘にスーパーまで車に乗せてほしいと言われ、夕方には母親を眼科まで車に乗せていき、帰りにホームセンターに寄る

琵琶湖の湖北と湖東の境にある石走に住む日出家には超能力があり、それによって商売に励み、明治以降殿様の居城を買い取り、城のなかに本家は住んでいる。当主は淡九郎。

主人公の涼介は、湖西に住んでるが、高校入学とともに湖東の本家で寝泊まりすることになる。

しかし、当主夫人は韓流スターに夢中で今は韓国に行ったきり。本家のメイドらしき女性は濤子。

十歳の時に元服式とも言える儀式を竹生島で受けてから、自分の持つ能力を知ったものの、ひたすら嫌気してきたが、いよいよ正式な師の元で修行することになった

そんな涼介が会ったのは本家の跡取りで、彼と同級となる淡十郎。彼の送り迎えを船でしている源じい。城内で白馬に乗る清子さま。
そして同級生となる棗広海。彼は日出家とは敵対していた超能力を持つ一族らしい

さらに美人の速瀬は新任の校長の娘で、その祖先は日出本家が住む城の城主だった。関ヶ原の後、石田三成の居城跡に建てられたらしい

これらの人物による信じられないほど馬鹿馬鹿しくも感動的にも思える出来事。舞台設定はしっかりしていても、役者が素人っぽい芝居を見てるような感じもあるが、やはり面白かったな