なんかスッキリわからない話だな。現実ではないような展開もあったりして、そこそこ興味深いんだが、気分が乗らないで、つまらなく思えたりして、途中でやめようかとも思ったが、なんとか最後まで目を通した
雨は上がり、今日は夏を思わせる暑い日で、朝からぐったりしてる
作家デビューから数年、書けなくなった作家辻克己は気になる昔の友人のことを調べ始める。大学時代の友人の名前をペンネームにして、彼になったような気持ちで執筆していた
その友人カツミは数年前に飛び降り自殺をしている。しかし離れていたので詳しい事情がわからない。彼の彼女だった洋子とは三人で一緒に遊んだ仲。その洋子に会いに行く。今は主婦してる。ビートルズが好きだったカツミ。それ関連の話も出てくるが、あいにく私はビートルズの後の人間で、あまり興味もないし、熱もない。
カツミが自殺した名古屋の予備校。しかし、自殺の名所だった屋上には上がれない。ビルの隙間を抜けていくと裏側に出る。そこであった女が着ていたのはビートルズ映画のキャラクター。
そこに洋子から連絡。なんか憔悴してる。旦那が暴力したという。偶然見つけた秘密の写真を見たことが知られ、切れたらしい。
そして洋子が語った中学時代の友人の話。あるグループの標的にされて、辱しめを受けて転校していった。高校時代にその女と会ったという話
それなりに人物が登場し話にはついていけるのだが、語られてる内容となると、有り得ない暴力や非現実感、それと妄想じみた考えなど、なんかついていけなくなる。
面白くて、楽しいひとときが過ごせて、読んだあとも気分よくしてくれる読書が好きな私には合わないな。わからないし楽しめない。それでいて、全面的に拒否できないのはなぜだろう?暗い面が私にもあるからかな。そこをすっぱり切り捨てると、見た目はともかく自分が完全ではないと思えてしまうから。嫌な面も認めて、自分を統合できれば理想的なんだが
私も大学時代に、どこまで本気だったかわからないが、自殺を考えてたことがある
だからつまらないと思っても、こうした本を突っぱねることもできない
最後まで読んだものの、カツミの自殺の動機などについてはよくわからなかった。この話すべてがつくりものかも、なんてことも思ったり。
ペンネームだけ友達から盗んだ作家が、いつか自分自身を見失い、すでに死んでいる友人を自分の心の中で再度殺そうとした試みなのか
雨は上がり、今日は夏を思わせる暑い日で、朝からぐったりしてる
作家デビューから数年、書けなくなった作家辻克己は気になる昔の友人のことを調べ始める。大学時代の友人の名前をペンネームにして、彼になったような気持ちで執筆していた
その友人カツミは数年前に飛び降り自殺をしている。しかし離れていたので詳しい事情がわからない。彼の彼女だった洋子とは三人で一緒に遊んだ仲。その洋子に会いに行く。今は主婦してる。ビートルズが好きだったカツミ。それ関連の話も出てくるが、あいにく私はビートルズの後の人間で、あまり興味もないし、熱もない。
カツミが自殺した名古屋の予備校。しかし、自殺の名所だった屋上には上がれない。ビルの隙間を抜けていくと裏側に出る。そこであった女が着ていたのはビートルズ映画のキャラクター。
そこに洋子から連絡。なんか憔悴してる。旦那が暴力したという。偶然見つけた秘密の写真を見たことが知られ、切れたらしい。
そして洋子が語った中学時代の友人の話。あるグループの標的にされて、辱しめを受けて転校していった。高校時代にその女と会ったという話
それなりに人物が登場し話にはついていけるのだが、語られてる内容となると、有り得ない暴力や非現実感、それと妄想じみた考えなど、なんかついていけなくなる。
面白くて、楽しいひとときが過ごせて、読んだあとも気分よくしてくれる読書が好きな私には合わないな。わからないし楽しめない。それでいて、全面的に拒否できないのはなぜだろう?暗い面が私にもあるからかな。そこをすっぱり切り捨てると、見た目はともかく自分が完全ではないと思えてしまうから。嫌な面も認めて、自分を統合できれば理想的なんだが
私も大学時代に、どこまで本気だったかわからないが、自殺を考えてたことがある
だからつまらないと思っても、こうした本を突っぱねることもできない
最後まで読んだものの、カツミの自殺の動機などについてはよくわからなかった。この話すべてがつくりものかも、なんてことも思ったり。
ペンネームだけ友達から盗んだ作家が、いつか自分自身を見失い、すでに死んでいる友人を自分の心の中で再度殺そうとした試みなのか