今ようやく読み終えた。なんとも言えぬ味わいだな。外国小説は久しぶりだが、いいものはいいな。
ナチスに追われてポーランドからニューヨークに来た男。錠前士としてひっそりと独り暮らしをして、いまや80歳。心臓が悪くていつ死ぬかもしれない老人
彼には故郷にいた頃に好きな女性がいて、彼女を思い「愛の歴史」という小説を書いた
その小説の原稿が数奇な旅をして、スペイン語で出版され、さらに英語訳される
わずかしか売れなかったスペイン語の本を見つけて、愛する女性に送ったことで生まれた娘。そこに登場する少女の名前から名付けられたアルマという15歳の少女
彼女がその小説の中のアルマが実在の少女がモデルだと思い、その行方を探す
最初は老人と娘の二人の生活をずっと描いていって、最後にはあいまみえるところで終わっている。老人はもうまともには話せなくて、いくぶん物足りなさは覚えるが、なにもかも説明されなくても、わかることはあるし、ひとつの小説と、書かれた言葉により、今は失われた時代が生活が輝いて見える。そんな不思議を体験した気がする
海外の小説は今、もう一冊図書館で借りている。それも楽しみだ
ナチスに追われてポーランドからニューヨークに来た男。錠前士としてひっそりと独り暮らしをして、いまや80歳。心臓が悪くていつ死ぬかもしれない老人
彼には故郷にいた頃に好きな女性がいて、彼女を思い「愛の歴史」という小説を書いた
その小説の原稿が数奇な旅をして、スペイン語で出版され、さらに英語訳される
わずかしか売れなかったスペイン語の本を見つけて、愛する女性に送ったことで生まれた娘。そこに登場する少女の名前から名付けられたアルマという15歳の少女
彼女がその小説の中のアルマが実在の少女がモデルだと思い、その行方を探す
最初は老人と娘の二人の生活をずっと描いていって、最後にはあいまみえるところで終わっている。老人はもうまともには話せなくて、いくぶん物足りなさは覚えるが、なにもかも説明されなくても、わかることはあるし、ひとつの小説と、書かれた言葉により、今は失われた時代が生活が輝いて見える。そんな不思議を体験した気がする
海外の小説は今、もう一冊図書館で借りている。それも楽しみだ