奇妙な話を読んでる。まあ作者が作者だからはじめから覚悟はしていたんだが

森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』

主人公は小学四年生の男児。なんか生意気な子。毎日いろんなことを研究してはノートに記録している。方眼ノートに記録することを教えたのは父親。郊外に住み、毎日電車で通勤してる。七歳の時に引っ越してきたときは両親と妹の四人とあるのに、その後母親がさっぱり現れない。

四つの話があるうちの今やっと一つを読み終えたんだが、ここでの話題はペンギン。郊外の街中に突然現れたペンギンの群れ。さっそく研究課題となる。最初に現れた群れは大人によりトラックに積まれて運ばれたものの、着いてみると蒸発したかのように消えた

どこから出てきたか調べているとき、不思議な現象が。彼が通う歯科医で働くお姉さんとは話し相手で、歯科医にいく途中にある海辺の喫茶店ではチェスを教えてもらったりする。ガキ大将をからかった腹いせにリンチされたときに、彼女に助けられたが、コーラの缶を放り投げると、それがペンギンになってしまう。

何なんだ?これはファンタジーなのか?正直狐につままれたような感じ。

彼の仲間のウチダ君がペンギンの一羽を飼い始め、それを引っ越し前の友達に見せるためかごにいれて電車に乗っていたら、ペンギンがもとの空き缶になってしまう。第一話はそんな感じで終わってる

不思議な、というか真面目くさって話される馬鹿馬鹿しい話は森見さん独特で、わかってるつもりでもなんか落ち着かないな

最後まで読めるかどうかわからないが、今夜はもう寝よう