ゴロさんが過去の事件の殺人犯として逮捕されたり、真犯人が自白して放免されたり、花泥棒が出たり、あるいは自殺志願の若い女性、美由紀が二人に助けられ、生き直すことにして、山小屋のスタッフに加わる

白骨死体を見つけたり、その傍らにあった高級な腕時計が、実はそのあとでその現場で遭難しかけた八十代の登山者が、還暦祝いに亡き妻から贈られたものだとわかったり。色いれな事件や話があり、興味深く、心に染みる。冬を前に山小屋を閉め、麓にある母親の民宿に着いた時に、ゴロさんが脳梗塞で倒れ、幸い医師の客がいたおかげで、急遽入院し治療を受けて生還することができた。
そこまでで全六編の四編。残りは明日にしよう。目も疲れたし、一気に読んでしまうのが惜しい気がする