朝から降ってる雨はまだやまない。どころか明日まで降るようだな。ただ小雨でおだやかで、部屋にいて傍観してる限りは悪くない。小鳥のさえずりと水溜まりを走る車の音だけが耳に入る


今ようやく読み終えた。沼田まほかるさんの『九月が永遠に続けば』。

読ませる文章だね。最初にバツイチ女性の一人息子が失踪と言うことで、その行方をたどるということから、引き込まれたのだが

それにしても人間関係が複雑だな。しかも私の苦手な、嫌いなむごい仕打ちを受けた女性がその関係の中心にある

無抵抗な女性への性的暴行はほんとに嫌悪すべき行いだね。以前、同じような暴行事件を読んだ作家のことが、その作品だけでなく、嫌いになって、以後読まなくなったことがある。作家自身はむしろ正反対だし、他の作品もなかなかいいものだとわかっていても、手を出すのがおっくうになってしまった

沼田さんの他の作品は読めるかな?そういえばすでに図書館で一冊借りていた。『痺れる』。短編集かな。今目次を見ると、なんとズバリのタイトルの作品もあるみたい。「レイピスト」。

でも今度はもう少し軽いもの、明るいものを先に読もう。
森見さんの『有頂天家族』。京都の住人は実は狸だった。あるいは狐、天狗。そんな馬鹿げた話らしい。気分を変えるにはうってつけかな。