夕食まで、北森さんの遺作『邪馬台』を読んでいた。民俗学者蓮杖那智シリーズの四作目になるのかな。昔二作を読んだことがあるが、三作目の写楽に関するものは読んでいないはず。
まだこれの半分くらいしか読んでいないが、その中で写楽にまつわる事件のことやそれに関わったものとして、北森さんの別のシリーズの主人公、宇佐美陶子や、先日読んだ『暁の密使』のことがでてきて、興味深い。陶子シリーズはあいにくまだ読んだことないが、読んでみようか。もちろん、写楽に関する事件簿は、このあとに読もうと思う。

邪馬台国と大和政権、卑弥呼と天照大神、国譲り神話、製鉄民族など、興味深い話が出てくるし、明治時代に企てられたチベットにおける秘密プロジェクトも気になる。そのころに消えた村の文書が発端の今回の事件。どうなるのか楽しみだ