吉川『浮かれ三亀松』を半分くらい読んだところ。おもしろいね。
深川の川並を父親に明治後半に生まれた。父親は手鉤一本で材木の整理仕訳をする職人で声がよくて木遣りばかりでなく、新内、小唄などの芸事もうまかった。勉強嫌いで、父親の粋な姿に憧れて、小学校を退学して材木問屋に奉公する。しかし、事故を起こしかけて、水に恐怖感を覚え、川並から芸人になろうと決める
とはいえ、おいそれと弟子入りもできず、知り合いのつてでたいこもちに弟子いる。人あしらいや唄はうまくなるものの、躍りがどうにもさまにならない。そんなときに川向こうの意地悪な客に自分ばかりか深川をバカにされて、啖呵を切ってしまい、破門。
同門の赤坂のたいこもちに弟子入りする。ここで都々逸に上達して慢心が起きる。花柳界では法度の芸者と関係を持ってしまい、いさぎよく破門される
ここでまたも知り合いのつてで相棒をなくした新内の流しの連れになる。新内の師匠にも弟子入りして精進し、うまくなった頃に、関東大震災。
新内以外にも客に応じて都々逸もやれば歌舞伎の声色の物真似までして人気が出たものの、相棒との仲が悪くなり別れてしまう
するとまた知り合いのつてで浅草の色物の寄席に出ることに
深川の川並を父親に明治後半に生まれた。父親は手鉤一本で材木の整理仕訳をする職人で声がよくて木遣りばかりでなく、新内、小唄などの芸事もうまかった。勉強嫌いで、父親の粋な姿に憧れて、小学校を退学して材木問屋に奉公する。しかし、事故を起こしかけて、水に恐怖感を覚え、川並から芸人になろうと決める
とはいえ、おいそれと弟子入りもできず、知り合いのつてでたいこもちに弟子いる。人あしらいや唄はうまくなるものの、躍りがどうにもさまにならない。そんなときに川向こうの意地悪な客に自分ばかりか深川をバカにされて、啖呵を切ってしまい、破門。
同門の赤坂のたいこもちに弟子入りする。ここで都々逸に上達して慢心が起きる。花柳界では法度の芸者と関係を持ってしまい、いさぎよく破門される
ここでまたも知り合いのつてで相棒をなくした新内の流しの連れになる。新内の師匠にも弟子入りして精進し、うまくなった頃に、関東大震災。
新内以外にも客に応じて都々逸もやれば歌舞伎の声色の物真似までして人気が出たものの、相棒との仲が悪くなり別れてしまう
するとまた知り合いのつてで浅草の色物の寄席に出ることに