夜中に雪が降ったようで、朝起きたらうっすら残っている。私の部屋は北側の二階にあるから窓の外の屋根に少し雪が残っている。その向こうの田んぼにも朝はうっすら雪があったが、今は家の影になっている部分以外は消えている

昨夜から『明治の音』を読んでいる。明治時代に来日した外国人が聞いた当時の日本で聞いた様々な音。音楽だけでなく、日常の生活で生まれる声や歌、雑音。それらに嫌悪を覚えて、日本の社会さえも嫌うものもいれば、西洋とは違うものとして認めるもの、積極的にかかわろうとするもの、いろんな人がいる。バード女史、モース、ロチ、ハーン、クローデルの五人の残した記録。

そういえば先日、バード女史の日本奥地紀行に通訳として同行した青年を描いた小説を買ったものの、まだ読んでいない。中島京子『イトウの恋』

それにバード女史の紀行『日本奥地紀行』も昔、平凡社の東洋文庫で見て、読みたいと思ったが、読んだのだったかどうか覚えがない。その頃は探検記に関心があり、ヘディンらの西域探検やヒマラヤ登山、チベットなど、いろいろ本を買ったり読んだりしていた。

先日図書館で借りた北森さんの『暁の密使』もその頃のチベットへの潜入記だな。河口慧海と同じ頃

昔から時代小説は好きだったが、安定した時代の話は好きなんだが、幕末から明治の激動期のものは敬遠していた。それが最近読もうとしているのが、明治初期に関わるものが多いな