東秀紀『鹿鳴館の肖像』を読了
明治時代の建築にゆかりの人物を描いた小説集
最初が鹿鳴館を設計した建築家コンドル
二作目が明治維新の財政責任者で、東京府知事にもなった由利公正
三作目は由利が東京府知事としてはじめた銀座煉瓦街計画を引き継いだ幕臣だった大久保一翁

四作目は文豪森鴎外が四十代後半に小説執筆を再開したわけについて

なかなか興味深かった。東さんの作品では、コンドルの教え子で東京駅を設計した辰野金吾を描いた作品を読みたいと思っている