バートン
『確信する脳』
今読了。なかなか興味深いし、著者の考え方には好感を持てるが、やはり少し落胆。
脳神経学的見地から、知っているとか、確信する、信じるという心の働きを考察した本。
知っているという思いは、一種の心的感覚であり、普通の感覚とは違って、それらの内的なモニターシステムであって、それらの感覚を色づけたり、判断したり、評価する。
だから他の感覚と同様に錯覚することもあるが、意図的な結論でも意識的な選択でもないから、自由に変更することができない。ただ生じてくる感覚。
だから確実に知っているとは科学的には言えないことになる。絶対ではないが、非常に可能性か高いとしか言えない。
そうすることで、科学と宗教のような対立するものに対話の可能性を残すことができる
生物学的には、確信できる知はありえないから、非確実性のなかで生きていくしかない。
『確信する脳』
今読了。なかなか興味深いし、著者の考え方には好感を持てるが、やはり少し落胆。
脳神経学的見地から、知っているとか、確信する、信じるという心の働きを考察した本。
知っているという思いは、一種の心的感覚であり、普通の感覚とは違って、それらの内的なモニターシステムであって、それらの感覚を色づけたり、判断したり、評価する。
だから他の感覚と同様に錯覚することもあるが、意図的な結論でも意識的な選択でもないから、自由に変更することができない。ただ生じてくる感覚。
だから確実に知っているとは科学的には言えないことになる。絶対ではないが、非常に可能性か高いとしか言えない。
そうすることで、科学と宗教のような対立するものに対話の可能性を残すことができる
生物学的には、確信できる知はありえないから、非確実性のなかで生きていくしかない。