秋と冬のせめぎ合いかな。しかし夜になるとさすがに寒い。夕食後、こたつに足をいれてテレビ見てたら出るのが億劫になる。風呂は少し前まで、体を洗ったあと湯船に浸かるのだが、一分とじっとしていられなかったのに、今は五分でも十分でもいたくなった。しっかり暖まるには、熱い湯が最高。

今日も仕事帰りは図書館。といっても昨日とは別なんだが。二つの図書館を利用してる。それぞれ十冊まで借りられるが、最高でも八冊づつかな。

昨日の図書館は本館なんで、専門書も充実してるので、おもに専門書と外国文学を借りている。最初に通い始めたのは、数年前、中国のカンフーもののビデオにはまってるとき、そんな小説があると知った。金庸という作家の武侠小説。いわば中国の時代小説。しかし当時文庫は数冊しか出ておらず、全集も古本でたまに見かけるだけだし、全巻買うのも大変であきらめていたら、図書館に揃っていることがわかり、借りて読むために図書館通いが始まった。

今日行ったのは別の図書館の分館で、日本文学が結構新しいものも出てるので、それを読むために通い出した。
今日は昨日読み終えた二冊を返却し、新たにまた二冊を借りる。

道尾秀介
『骸の爪』
目次を見ると各章のタイトルが仏になっている。笑う仏、血を流す仏、殺す仏、…
それで興味を覚えた

もう一冊は前から目に止まっていたが、いざ借りようとすると、いつも貸出中で、いまだ読めなかったが、今日はあったので借りる

小路幸也
『ラプソディ・イン・ラブ』


ただ読むのは、先に借りている小路『カウハウス』とヒキタクニオ『ベリィ・タルト』と脳科学の『確信する脳』の三冊。返却期限が月末だから、土日休みに読む予定