オーストラリアのBushfireの寄付金でなんと、$70m (日本円で53億円くらい) という金額が出ました!
西オーストラリアで鉱山を経営する億万長者 (billionaire) だそうです。これくらいの金額をさらっと出すあたりはさすが、Mr鉱山といったところです。
msnの記事によると、$10mは義勇団を作って消火活動したり、被害を受けた地域の再建として使う。そして、$10mは赤十字やプロテスタントの慈善団体と協力して援助が必要な地域のために使う。
そして、
A further $50 million will be spent on a "national blueprint" for fire and disaster resilience to develop new approaches to mitigate the threat of bushfires.
意訳ですが、$50mは、Bushfireの脅威を軽減すべく新たなアプローチを開発するべく、火災や災害への強靭性に向けた「国規模の青写真」を作るために使う。
fire and disaster resilience = 火災や災害への強靭性
なかなか、理想が高いですね。
余談ですが、西オーストラリア州の鉱業(mining)では、金 (gold)が有名です。一方、NSW州やクイーンズランド州などの東側は石炭 (coal) が有名です。地域によって、採れるものが違います。