このところ、ずっと傾聴について考えていて、手元にある

「初めてのカウンセリング入門(下)『ほんものの傾聴を学ぶ』」(諸富祥彦)(誠信書房)に目を通したり、

 

「プロカウンセラーの共感の技術」(杉原保史著)(創元社)を読んだりしながら、

何かいい研修や書籍はないかとネットサーフィンをしていて、

「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書―あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた(岩松正史著)(自由国民社)に巡り合いました。
 

この本は、傾聴の正しい「知識」の習得は、文字に書かずに口に出して覚えることと書いてあり、ちょっと違った書きぶりが面白かったのですが、、、、、、

でも、最後になんと、「聞き上手は自分と自分との関係が大切である」として、「自分のありのままを受け入れること」が重要であると書かれていました。


「自分をありのまま受け入れること」=自己肯定感を持つのはとても難しいです。
「自分の良いところも、悪いところも、ありのままの自分を受け入れる」 のは、言うは易く、行うは難し。


周りの人からはそうは見えないらしいのですが、
自己肯定感を心の奥でしっかりと感じられずに、ずっと生きてきている私です。
でも、アサーティブのグループワークに参加し続けていることで、

少しづつ「自己肯定感」がアップしているようには感じています。

そして、手元にあった「自己肯定感、持っていますか?」(水島広子著)(大和出版)に、ぱらぱらと目を通すと、

自己肯定感を持つためには、「他人を無条件にリスペクトすること」と書かれているではありませんか。

「他人を無条件にリスペクトすること」は、ロジャーズのカウンセリングの3要件の一つである「受容」そのものです。

このぐるぐる回っている「傾聴」「無条件に他人をリスペクトすること」「自己肯定感」の関係に、

なんだかあっけにとられてしまいました。

「他人を無条件にリスペク」トして

  「傾聴」すれば、

「自己肯定感」が上がり、

自分にも他の人にも優しくなれる自分になれれるのです。


あらためて、相談の時に、相談者の方を「無条件にリスペクト」して、相談を受けようと決心しました。

そのことが、自分自身の心の平和につながるのですから。