翌朝夫は、入院してから一番寝られた~。ご飯も完食!とのん気にしていましたが、血液検査の結果、またも炎症反応は上がり19.9に。
私は気が気でなくて、仕事中もAIに現状考えられることを聞きまくっていました。術後7日目にしてCPR19.9は、やはり異常な数値のようでした。
昨日から抗生剤の点滴も始まっているのに、落ち着くどころか上がっています。
午前中は何も動きがなかったので、夫は病院食のおいしさをとうとうとラインで報告してきていました。5年くらい前からお酒はもちろん脂っこいものは一切口にせず、2~3年前からは肉も魚も食べなくなって、納豆、たまごの白身、たまに低カロリーのツナ缶だけでタンパク質をとり、あとは冷凍の煮野菜と好物のあんこと甘納豆だけで生きてきました。
ところが病院では、肉も魚も食べられるし、久しぶりのウインナーに感動していました。
暇だから、よけいに食事が楽しみになっています。
午後執刀医のドクターが来られて、膵液もれの疑いがあると言われたそうです。
やっぱり!! 20%のリスクに入ってしまいました。
膵液もれ予防のドレーンにはほとんど膵液は入ってないので順調と言っておられたのですが、外に出てしまってたのか。。。
それと手術前の説明では、膵液用のドレーンは2本留置と聞いたように思ったのですが、現在1本しか入っておらず、病棟の看護師さんも不思議に思っておられるようでした。
執刀医の先生からは、様子を見てドレーンを増やすかもしれないと説明があったそうですが、抗生剤が効いていないようだったら、一刻も早く処置してほしいものです。
だんだん事態が飲み込めてきた夫は心配になって看護師さんに相談したそうです。
「もっとCRPの高い方いらっしゃいますよ~。ちゃんと退院されましたから安心してくださいね~」
と慰められたそうです。
いつもはネット頼りの夫が、現場の経験値に救われたと言ってました。
一転その夜酷い痛みが襲い、点滴で痛み止めを入れてもらったもののほとんど眠れなかったそうです。
次の処置をしていただきたいのに、抗生剤3回の治療は変わりません。病棟のドクターが代わる代わる来られるけれど、みんな言うことが違ってわけわからんと言ってました。
午後真打ち登場。執刀医の先生です。やはり膵液もれがあって、膵液が排出されていないドレーンの近くで認められるとのこと。それって、ドレーンを入れた位置が悪かったの? 生理的あるいは物理的にドレーンがズレたの?
明日の血液検査の結果でドレーンを増やすかどうか決定するそうです。本人痛がってるのに、膵液漏れは自然に治ることがあるからと、傍目にはドクターがのん気に思えます。
それで大丈夫なくらいの程度なんでしょうかね???
夜から絶食になりました。膵液の出を抑えるのでしょう。楽しみにしていた食事も奪われ、とてつもなく長い一日が続きます。
「今月中に退院できるんだろうか?」と絶望的な夫。
とにかく週末は見舞いに行ってきます。息子はまた就労支援施設に出席できておらず、夫のかわりに連絡係を引き受けたら、スタッフさんから仕事中に何通もメールが入って返信におおわらわしています。
見舞いのため、息子を一緒に東京へ連れ出すのも一苦労するでしょう。私もへとへと。