輪島五歳児とプロレスごっこ! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

輪島五歳児とプロレスごっこ!





石川能登半島元旦地震震災ボランティアへ。



避難所の石川・輪島中学校子ども広場にて子供たちと触れ合った!



この広場には子供の数も少しではあったが、女の子の方が多く、最初の番組取材で「子供たちとどう触れ合うか?」を問われたところ、「プロレスごっこ」と高らかに答えた小猪木が だったが、男の子一人とプロレスごっこをすれば、他の子供たちとみんなでは遊べなくなってしまうのでバドミントンや輪投げをして遊んでいると、再び番組スタッフに「小猪木さん、いつプロレスごっこをやられるのですか?」と聞かれ、「女の子が多いのでプロレスごっこよりもみんなで遊べる方がよいでしょう」と答えると「あのー、プロレスごっこを撮らせてください!」となった!



そして5才の男の子と「よーし!闘うぞ!」と促してからプロレスごっこをすることにした!



裁くレフェリーはプロレスラーの矢野啓太だ!



子供なりに被災地で淋しい思いをしているに違いなく、それまでこの広場でバドミントンや輪投げで交流を深めていたから男の子とのプロレスごっこは本人はプロレスというものをわかってなくても、男の子の本能にある“闘い”という遊びは伝わったみたいでキラキラな目をしてくれていた!



この子なら安心してプロレスごっこができそうだ!