入団しての初練習! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

入団しての初練習!





少年野球体験4回目にして入団した6才1年生の息子。



この日はキャッチボールを同い年の同じく体験に来たお友達たちと行った。



まあまだまだ捕球というのが全くできてないが、こういうところからスタートということなのだろう。



温かい目で、長ーい目で見ていくしかない。



そして次は壁当て練習もした。



この辺ももっと理に適ったやり方も見付けてあげていきたい。



そしてバッティング練習。



今回はコーチが投手を務め、3,4年生は実戦練習をした。



うちの子は新人にも関わらず、上級生の一人の男の子がうちの子に「次打っていいよ」となんと7番バッターをやらせてもらっていた!



他の先輩の子たちが「なんで?なんで?」って言ってたけど、その指名してくれた先輩はバッターボックスまで案内してくれた!



こんな新人に優しい先輩もこのチームにはいるんだなあとほっこりした。



1年生以下はコーチが下投げ投法で三振なしで打つまでやる。



うちの子は左打席で二つのファールを含めた9球目を引っ張った当たりは上級生に捕られて一塁ゴロのアウトであったが、ナイスバッティングだった。



先輩たちも「いいスイング!いいスイング!」とか「バットは短く持った方がいいよ!」とか「三振なしだよー!」とか声出して応援してくれた!



息子はアウトであったが、一塁線審を務めていたコーチはそのままランナーとしてうちの子を置いてくれて「ランナーも勉強だから」と声をかけていた。



そして次の打者たちの打球がエラーやヒットなどでうちの子はホームイン!



楽しそうだった!



すると何故かうちの子を次に見たら三塁ランナーにいた!



誰の指示でもなく、再度三塁ランナーとして2回ホームインしていたね。



でも誰も「ダメだよ」という人はいなかった。



小さな子たちはまずは野球の楽しさを教えることを大事にしている。



そして終わってみて息子と同い年のお友達たちは4人くらい、体力や集中力の低下で帰宅していたが、そこも特に根性論とかなく、低学年は自由に参加させているらしい。



確かに慣れない競技をキライになられても困る。



うちの子も途中で疲れて「もうやらない」とか言い出すかと思ったら最後までみんなと練習して「楽しかったー!」と言っていた。



まあ今回も体験のつもりで参加したから少し遅れての参加となったが、次回から時間通りにみんなと集まって最後まで練習に励んで欲しいものだ!



のちに帽子とユニフォームが配られてうちの子の背番号は「63」に決定したらしい!