康芳夫さんに初挨拶! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

康芳夫さんに初挨拶!




東京・新宿シアター・ブラッツでの劇団羊風舎旗揚げ公演『都市伝説康芳夫~モハメド・アリに魅せられた国際暗黒プロデューサー』初日。



初日公演より康芳夫さんも出演された。



康芳夫さんは初めましてでアントニオ猪木対モハメッド・アリ戦に関する本ではよく読んだし、思い起こせばネッシーや天才チンパンジーオリバーくんなど、子供の頃の記憶は残っている。



都市伝説を作る名プロデューサーで弟子にはテリー伊藤さんがいたとか。



今思うと「東京スポーツ」やテレビ朝日系で放送してた『水曜スペシャル』なんかは影響を与えているのではないだろうか。



挨拶した本番前に康芳夫さんに話を聞いた。


小猪木「ウガンダの独裁者“人喰い”アミン大統領対アントニオ猪木戦はどこまで決まっていたんですか?」


康芳夫「猪木クン、亡くなってしまったねえ。本当に残念だよ。レフェリーはモハメッド・アリだったんだよ。アミンは契約のサインをもらっていた。さあこれからという時にウガンダで軍事クーデターが起きてサウジアラビアに国外逃亡してしまったんだよ。」


小猪木「猪木さんは「やらなくてよかったんじゃないか。勝っても負けても殺されてたんじゃないかな。ムフフ…」って言ってましたけど、康さんからみてどうだったんでしょう?」


康芳夫「当時、猪木クンは「殺されはしないだろう」と腹を括ってた。猪木クンの覚悟は相当なものだよ…」



当公演にお付き合いのあった演出家の佐藤賢治さん、主演の睡蓮みどりさんとの再会も含め、康芳夫さんも自分のプロデュースしてきた作品を脚本にした舞台の公演には喜んでいてくれて終始ご機嫌だった。



小猪木も当公演出演にあたり、康芳夫さんにお会いできてよかった!小猪木の演じた猪木アリ戦も高評価してくれた!



色々とお話できてよかった!ありがとうございました!