負けても好勝負だったど!
強敵軍との草野球。
この試合、初回逆転からの追加点で6対1。
1点を返されて6対2になった。
このまま何とか逃げ切りたい。
しかし、終盤敵の追い上げで逆転されてしまった!
この強敵軍は終盤の追い上げが強いチーム。
我々は先攻逃げ切りが得意なチーム。
いつもこの強敵軍には終盤に逆転されてしまう。
最終回、我々も一死満塁で大チャンスだった。
しかもその満塁は1死球2四球の敵投手も追い込まれていた。
球をじっくり見ていけば、敵投手も自滅する可能性もあったのだが、次のバッターは3球目を簡単に打ち上げ、ショートフライ。もったいなかった。
最終打席も簡単に3球で打ちに行ってしまい、ピッチャーゴロ。敵投手を追い詰めるどころか助けてしまった。
まあ小猪木は四球で苦しむ投手なら追い込まれるまで打ちに行かない作戦だが、彼はストライクに苦しむ敵投手のストライクを見逃さないで打ちに行く思考のタイプ。2ストライクまで追い込まれたくないタイプなのだろう。
まあ監督がサインを出す野球でもない草野球だから、仕方ない。
それでもスコアを見るとシーソーゲームで終盤負けてしまったが、スゴイ逆転劇に敵味方関係なく見ればとてもいい試合だったと思う。
楽しい野球でとても良いではないか。
いい試合!小疲れさんでした!