またも見逃せない回に! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

またも見逃せない回に!




草野球。


序盤の投手戦からの4回表、敵のミスで待望の2点をゲットした!



しかし5回裏に今度は急にこちらの投手がストライクが入らなくなり、押し出し、押し出し。そして長打を浴び、5点も入れられてしまった!我がチームの投手も流石に疲れてきていた!



ミス対押し出しのまさに“ザ・草野球”だ!



終盤に向けての3点差は大ピンチだ!



我々の次の回の打順は4番から。いきなり四球で出塁。5番がアウトになり、6番はレフトにタイムリー二塁打を放ち、とりあえず1点は返せた。二塁ランナーは盗塁で三塁に進んだ。7番はレフトにフライを打つも浅い飛球でタッチアップは出来ずに二死三塁。



ここから下位打線となる。この草野球は9人野球ではなく、来た者全員が打席に立つ野球。この日は11人の打順だ。



8番打者がなんとラッキーなライト前に転がるヒットで三塁ランナーが帰り、1点差。



9番打者は打ち損じ凡打の力の弱いピッチャーゴロ。これで終わったと誰もが思った。



しかし、イージーなファーストへの送球もまさかの落球!打者はセーフとなった!



10番打者はいきなりの死球!二死満塁で11番の小猪木だ!



最初のはボールで次に変化球二つが外角外目に同じ球がストライク。ストレートを待っていたのでこの二つは全く手を出さなかった。追い込まれた。次にストレート二つがボールとなり、フルカウント。敵投手も素晴らしい投手だが、疲れてきているようだった。



フルカウントから変化球ではなくストレートが来た!



打ちに行こうとしたが、バットを止めた(写真)。



バットは出掛けたが、判定はボール。



押し出しで同点に追い付いた!



打順は1番に帰るとバッターはレフトにヒットを放って満塁から2点打!



この回、5点を取り、5対7で逆転に成功した。



我々が先攻ということでこの草野球は時間との勝負もある。敵が時間を稼いでこの裏の攻撃が終わらなかった場合は我々の逆転劇は無効となってしまう。



何とか守らなくては!