ある一つのプレーで! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

ある一つのプレーで!




草野球。


前半は投手戦。というよりも両軍スコアリングポジションにランナーを進めるも点が入らずという感じの試合だったが、4回に敵の捕手が小さなポップフライを捕らなかったらファールになろうというボールを捕球できずインプレイとなった。一塁ランナーはリードを大きくし、ポップフライになった瞬間にベースに戻っていたが、落球したボールを拾った敵投手が一塁に投げた。本来、このようなプレイは落球している時点でインプレイになるから2塁に投げていれば、フォースアウトで一つはアウトを取れたかもしれないプレイだった。



一塁に投げたということは瞬時の判断だからとりあえず一つずつアウトを取ろうと一塁に送球したのか(フライが上がって捕手が落とした時点でバッターランナーは走り、一塁は確率的にアウトにするのは難しいかったかもというタイミングだった)、または一塁ランナーも戻っていたから一塁に投げたらいっぺんに二つのアウトを取れるという判断をしたのか、ただ普通に判断ミスで二塁に投げずに一塁に投げてしまったのか。そこは不明だったが、何せインプレイで敵の投手は一塁に思いっきり投げると悪送球で一塁手も捕れずに球はファールゾーンに転がっていく。ライトもベースカバーに入れないくらいのセンター寄りのシフトを組んでいたのでボールが遠くまで転がっていった!



その送球で一塁ランナーもバッターランナーもホームまで帰塁し、我々はようやく待望の得点をゲットできた!



それにしても色々と判断が難しい。捕手も捕球はかなり難しいが、ダイブしての捕球はかなりの挑戦だった。怪我のリスクもあるし、追い掛けなければファールにすることもできた。逆に捕球していたら大・大・大ファインプレーだった!そこの勝負の賭けとガッツと判断は敵ながらホントナイスプレーだった。まあ普通に落球してもここまでの失点にはならなかったはずだし、試合は中盤の0対0。この打ち損じの打球を「捕れる!」と判断したプレイだから何とか一つずつアウトを取りたいというファイティングスピリットは素晴らしかった。それにしても怪我がなくてよかった。



次に弾を拾った投手に目を向けてみる。その投手が二塁に投げていれば、フォースアウトに確実にできた。しかしここは草野球。我々はプロではない。投げてしまうのも仕方ないし、悪送球も仕方ない。一塁への送球はホントにアウトになるかセーフになるか微妙なところだった。ただやはり今回のプレイでは二塁に投げていた方が確実に1アウトは取れていた。一塁手もベースから離れて後ろに逸らさないような捕球もすべきだったかもしれないが、やはりここも勝負だったのだろう。一塁手もアウトを取るつもりだから賭けで体を伸ばして片手で捕球しようとするのも当然だろう。



それと右翼手も右打席の長打者だからセンター寄りになるのは仕方ない。



この打ち損じの捕手フライがここまで色々と考えさせられてしまうのも野球の面白さだ!



まあ投手戦で苦戦していた試合も敵のミスから大きく動きを見せ始めた!