間取り太郎の勝利 | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

間取り太郎の勝利




ベストボディ・ジャパンプロレス『2021年最終戦!!』11月東京・新宿FACE大会。アントニオ小猪木(西口プロレス)&石井慧介(ガンバレ☆プロレス)&間取り太郎(愛媛プロレス)組対チェリー(フリー)&赤井沙希(DDT)&しゃあ(愛媛プロレス)組の6人タッグマッチ!


試合は間取り太郎が愛媛プロレスの後輩のしゃあをエグい逆エビ固めで絞り上げてギブアップ勝ちとなり、男子軍が女子軍に勝利した!


この試合の主役は異質な存在の間取り太郎だった。


ただおかしな動きもしている中、四角い頭が取れて覚醒するという部分は少し伝わらなかったところもあり、もっと丁寧にキャラを伝えてもよかったかなと思った。ピエロ的な存在だったが、勝ちにこだわってた一面もあった。



そしてもう一人のパートナーの石井慧介はそんな間取り太郎やアントニオ小猪木をしっかり立てて見守っていた感があり、しっかり誰を立てて試合をリードするかを考えていてくれてたと思う。今回のタッグもよきパートナーであった。



対戦相手のチェリーは寝技を駆使してきていて、普段はそんな寝技を見せてこないのに今回はそんな一面も見れて対決できてよかった!前回のチェリーとの初対決では特に込み上げるものはなかったが、今回の対戦では闘いのテーマを見付けられたので次回対戦することがあったら今度は小猪木もしっかりと挑んでみたいと思う。




赤井沙希は初対決と変わらず、前回の初対決同様好試合ができた。解説のブル中野さんからは「この二人(の対決)は合いますねえ!」と言ってくれてた。また赤井沙希との対戦は楽しみにしている。



しゃあはいち早くライバルを見付けた方がいい。キャリアの長けた選手との対戦も大事だけど、自分と同じキャリアの対戦相手や自分の練習の成果をぶつけ合えるライバルを見付けないと成長も難しくなる。



この試合も男女寄せ集めの6人タッグマッチであったが、楽しい試合ができた。



BBJ2021年最終戦も小疲れさんでした!