ラジオで東京五輪を語る | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

ラジオで東京五輪を語る




今回のラジオのトークは東京オリンピック。本来は昨年の2020年に行われる筈の東京五輪は新型コロナウイルスの影響により、一年延期され、並びに開催するかしないかもギリギリまで騒がれたが、やはりスポーツはそれらを乗り越えて感動の多かったというのが観戦していての感想だった。


小猪木が興味持って観てた競技は野球とソフトボール、レスリング、柔道、空手の格闘技、女子バレーに女子バスケ、他にも陸上、スポーツクライミング、飛び込み、アーティスティックスイミング、バドミントン、新体操などだ!


女子バスケの準々決勝のベルギー戦の残り数秒での逆転シュート、そのトム・ホーバスヘッドコーチの「みんないい顔してないよ!いい顔してプレイしよう!」という励ましのアドバイスは感動した。物事がうまくいく時って確かにいい顔してて不安を抱えている時はいい顔をしてない。いい顔して運気をあげるというポジティブな考えは素晴らしいと思った。


レスリング男子125キロ級の決勝戦。ガブレタン・スティーブソン(アメリカ)対ゲノ・ペトリアシビリ(ジョージア)。このシーソーゲームも見応えあった。優勝したスティーブソンはアレクサンダー・カレリン(ロシア)の選手の連覇記録を抜いたらしい。


走り高跳び女子決勝。金銀銅の三人のマリア・ラシツクネ(ロシア)、ニコラ・マクダーモット(オーストラリア)、ベ ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)の三選手の闘いはそれぞれの表情、感情がその複雑な心境の思いが現れていてドラマのような感動があった。試合後の国旗を背負った美女たちが抱き合って讃え合ったのは感動した。


中国の飛び込み女子やアーティスティックスイミングも素晴らしかったし、イタリアの新体操の日本を意識してくれたパフォーマンスは感動した。


他にも陸上1500m女子の田中希実選手、空手形の清水希容選手、怪我を押し切って出場した廣田彩花選手もカッコよかった!


男女バドミントンの渡辺勇大&東野有紗ペアもよかったし、陸上男子800m準決勝で交錯して転倒した米国のアイザイア・ジュエットとボツワナのニジェル・アモス。両者は手を差し伸べ合い、ゴールを目指した。スポーツを越えた感動があった。ホント素晴らしいオリンピックだった。



もう一つのトークコーナーは恒例の『もっと知ろう台東区』のコーナー。今回は東京都台東区内の湯島、谷中、日暮里を紹介した。



音楽のリクエストは「個性派邦楽女性アーティスト」特集。


M1
mari(夏木マリ)
「いちばん好きなもの」


M2
UA
「空耳ばかり」

M3
bird
「空の瞳」


これらを紹介した。小猪木の好きな三曲であった。






鳥越アズーリFM
『アントニオ小猪木の朝から十時固め!!』
毎月第二水曜日朝10時〜10時50分
パーソナリティー:アントニオ小猪木
アシスタント:村木絢香
[視聴方法]
・ラジオ周波数
88.8MHz(音声のみ)
・インターネット
お手持ちのスマートフォン、タブレット、パソコン、インターネット接続のあるTVのいずれかでいつ何時何処でもご覧になれます。
https://azzurri-fm.com/
・YouTubeもご覧になれます。
[HP]
鳥越アズーリFMホームページ
https://azzurriinc.com/
是非ご視聴ください。よろしくお願いします!