リングアナでの成長! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

リングアナでの成長!




4才の息子は西口プロレスの映像を観るのが好きで3才の頃からずーっと観てる。



昭和のプロレスの映像は何故か観たがらない。大きなレスラーは怖いのだろうか。



試合も好きだけど、リングアナウンサーのマネをするのも相変わらず大好きだ!しかも片手に(おもちゃの)マイクはわかるが、片手にはメモ用紙もしっかり持っている。



3才の頃は「あわだばぁ〜ぶぅ〜、あわだばぁ〜ぶぅ〜ゆぅ〜じょぉ〜(入場)です!」ってハッキリした言葉を言ってなかったのだが、4才となると音声も聴き取れるようになったり、言葉も3才より喋れるようになってるから「青コーナーより、ちいさなとうこん、あんとにおこいのきのにゅぅ〜じょぉ〜ですっ!」って言っている。



息子は「炎のファイター」の音楽も唄ってくれていて「猪木ボンバイエ、猪木ボンバイエ」の歌詞のところを3才の頃は「いじつとんまれ、イジツトンマレ」と唄っていたが、最近は「イノキトンマレ、イノキトンマレ」と唄っていて「イジツ」からしっかり「イノキ」にしっかり発音が変わっていた。




きっと次に唄うのが「イノキがんばれ、イノキがんばれ!」に変わって「ガンバレ」という言葉ではない事に気が付いて「ボンバイエ」に変わるんだろうなあ。




そして次に「ボンバイエ」って言葉の意味が気になる時が来るだろう。




その頃までプロレスが好きでいたらの話だけど…。




ちなみに「ボンバイエ」はリンガラ語で「やっつけちまえ!」の意味である。




モハメッド・アリの映画『アリ・ザ・グレイテスト』や『モハメッド・アリのかけがえのない日々』に出てくる。




プロレスのアントニオ猪木がボクシングのモハメッド・アリと対戦した友情でアリからテーマソングを贈呈されたとか。




深いイイ話だ!