田中稔P興行トークショー! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

田中稔P興行トークショー!






神奈川・カルッツかわさきでの『田中稔プロデュース興行』「the SPECIAL ONE Vol.2〜田中稔に任せとけ!」のメインイベント前にアントニオ小猪木が登場した。



今回は試合ではなく、田中ケロリングアナウンサーとのトークショーで登場。闘病中のアントニオ猪木さんへのエールを送るトークショーだ。



ケロさんといったらやはり猪木さんと共に新日本プロレスのブームを盛り上げた深き関係者。それはそれは猪木さんをよく知る方だ!そんなケロさんとトークショーができて嬉しく思う。


猪木さんは心アミロイドーシスの難病で入院されてるのだが、ケロさん曰く「猪木さんは腰がかなり悪く、腰を重点的にリハビリをしており、食欲も出てきているので心配はいらない。」とファンに伝え、会場をホッとさせた。



小猪木は「何かできないかと思っていたのだけど、募金活動も違うし、折り鶴や寄せ書きもこのコロナ禍の中で沢山の人の手で折ったり書いたりするのも相応しくないと思い、個人的に手紙とお見舞い動画を猪木さんに送った。」と話した。そして「ファンは応援することは勿論のこと、猪木世代(猪木さんを観てきた世代)は次世代の若者にも「アントニオ猪木は凄い人!」と伝えていこう!」と呼び掛けた。



小猪木が子供の頃に近所のおじさんたちが「力道山は強かったぞー!」とみんなが口を揃えて言っていたし、両親も言っていた。力道山を知らない世代として当時はピンと来なかったが、後に後追いで知れば知るほど、昭和プロレス創世記は面白いし、強さが後から伝わってきた。モハメッド・アリもそうだし、他のスポーツ界でも長嶋茂雄さんやイチローさんもそうだ。偉人の伝説は生き残っている。それと同じようにいつか若者たちにも「アントニオ猪木って凄かったんだー」と点と点が繋がる時が来る。



そうして次世代に伝えていきたいと思い、小猪木は呼び掛けた。



古舘伊知郎さんのYouTube動画も猪木さん、猪木ファンへのメッセージは勇気を貰える。



みんなでできることを小さなことでも猪木さんを応援し、みんなで伝えていきたい!