橙色のマフラーとネクタイ! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

橙色のマフラーとネクタイ!




この日は東京の六本木で『ハロウィン&アントニオ小猪木生誕祭』を開催してもらった。


「8月生まれの小猪木が何故10月末に?」と聞かれたのだが、主催者は毎年やってくれていたのだけど、この2020年は新型コロナウイルスの影響により、イベント開催自粛期間が続いており、中止をお願いしていたのだが、主催者は「年に一度にできたらよいのだから8月でなくてもよいからお祝いしましょう!」ということになり、イベント開催が緩和されてきたこの秋に強行開催という流れで、それがたまたまハロウィンの日と同じ日になった訳だ。



小猪木も折角だからいつもは赤マフラーに赤ネクタイというスタイルなのだけど、ハロウィンということでオレンジ色のマフラーとネクタイにしてみた!初めてのオレンジマフラーとネクタイだ!



思えば前日には読売ジャイアンツがセントラル・リーグのペナント優勝も決めた。



思えばヘンな優勝だった。



マジック対象となる阪神と中日が僅差だったため、両チームが対象となり、中日は広島に惨敗(この時期、連敗で2位から3位転落。同時に巨人もシーズン独走していたのに連敗)、阪神は2位に浮上していたが、終盤に横浜に同点本塁打を浴びて引き分けに(2020年は新型コロナウイルスの影響により、9回の時点で引き分けの場合、延長戦は10回まで)。となると巨人は勝ちか引き分けで優勝なのだが、試合途中でヤクルト(この時点で最下位)が粘りを見せ、引き分けで優勝が決まってしまった。最終回裏は巨人は劇的になるサヨナラの1点を入れることができずにお粗末な優勝となってしまった。



パシフィック・リーグでは上位5チームが接戦していたペナントだったが、新型コロナウイルス感染者が2位のロッテ内に現れてからまさかの戦力ダウンし、終盤ソフトバンクが独走態勢に入ってしまった。そのまま圧勝する形でペナント優勝を決めたが、コロナの影響で胴上げは自粛していた。しかし、引き分け優勝したジャイアンツは胴上げをしていた。一年前の日本シリーズではソフトバンクに1勝もできずの4連敗でお粗末だったため、日本シリーズに勝って胴上げはとっておいて欲しかったと思う。



まあそれはよしとしてオレンジ色のマフラーとネクタイはジャイアンツ優勝翌日というのとハロウィンというのが重なったような気もした。



それにしてもパ・リーグのみがクライマックスシリーズを控えていて2位から4位のロッテ、西武、楽天が争いを見せていてプロ野球がホント面白い!



2年連続でロッテはソフトバンクに勝ち越しているからCSシリーズではまだロッテが出場すればわからないし、西武が浮上すれば、ペナントレースでは二連覇もしている中、ここで打倒ソフトバンクが叶えば、日本シリーズにリベンジ出場ともなる。



原辰徳監督率いるジャイアンツにとって日本シリーズではソフトバンクにも西武にもやられているし、リベンジのチャンス!そういう見方も面白い!



この2020年はそんなに忙しくない中、プロ野球がチェックできるからまた観戦するのも蘇ってきたね!



あー、ハロウィンと小猪木生誕祭の話からズレ込んでしまっていた!



コロナの影響でお祝いされるのも複雑ではあるが、開催してくれているのだからハロウィンと生誕祭は楽しもうと思う。