グローブが届く!
小猪木の野球のグローブが壊れた。
かなり長年の間、愛用していたグローブだ。
しかしチームメイトにグローブを販売している者もいて情報をゲット。
グローブも新品を買うと使い慣れるまで時間が掛かる。少年の頃は毎日のように野球に励めばグローブも柔らかく慣れ親しんでくるが、このアラフィフの大人世代になるとそうもいかない。
チームメイトの話によるとグローブも中古販売もしているというのだ!
中古のグローブかあ。確かにリサイクルの時代。いいかも。
誰かの使ったグローブより新品がいいのは確かだが、まだまだ使えるグローブだし、グローブが柔らかく馴染む時間も費やさなくていいし、何よりも安い!
チームメイトの紹介の縁もあるし、中古を買うことに決めた!
左利き用のグローブ。在庫が少ないらしく、選ぶのに時間は掛からなかった。
安いものだから外野用のグローブとファーストミットと二つ買うことにした。
3才の息子は家に宅配が届くとワクワクしている。今回はオーダーしたおもちゃや祖父母からのプレゼントでも何でもない。パパのグローブだ!
しかし、グローブを見た瞬間に一度グローブでキャッチボール(息子は両手でグローブを持ち、小猪木がグローブの中にボールを投げ入れる遊び)をしたことを覚えていたのか「サッカーやりたい!」と突然言い出した。
うちにサッカーボールないし、なぜにこんなにグズグズ言って大粒の涙で泣きじゃくるんだろうと思い、よーく話を聞いてみると「グローブでキャッチボールをしたい!」というつもりで「サッカーやりたい!」と言い出してた。
いつものゴムボールでやろうとするとやはりこのグローブを使いたいらしい。しかしながら大人用のグローブは手のサイズも合わないし、三才児にはとても重くて片手で持てない。おまけに左利き用のグローブだから勝手も違くてまたグズグズ!ギャン泣き!
「今度(子供用の)グローブを買おう」と約束するも今がいいらしい。
ワーワーわめきながらもキャッチボールに挑戦しようとするも「(手に)はまらない」「重い」「左利き」というあまりに多い悪条件にようやく理解してくれて大粒の涙が止まらない中、諦めてくれた。
現場(家)では何もしてあげられない親たち。
ホントに達成感を与えることのできない思いとグズグズワーワーギャン泣きに参ってしまった。
ホントに悲しい夜となってしまった。
今度、未熟児用のグローブを買ってあげよう。
本当は小猪木は野球をやらせるならグローブは二の次にしたかった。理由はグローブに頼ると片手捕りになったり、体の正面で捕ろうとしなくなる。最初に素手でキャッチボールをやらせると両手で捕ろうとするし、体の正面で受け取ろうとする。キャッチするボールの勢いと手の痛みを吸収するために捕球も上手になる。
グローブを買ったらそこから教えていきたいと思う。
大変だけど、少しずつ野球好きになっていってるって嬉しいね!
