ブランコの遊びの中で | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

ブランコの遊びの中で




公園でうちの3才の息子がブランコで遊びたいとなり、ブランコまで駆けってパパと遊んだ!



まだ一人で乗れないので乗せてあげる。乗せてもまだ脚をゆらゆらすることができないので横で背中を押してあげた。真横にいると転落防止にもなる。



2才の時よりも怖がらずに揺れも大きくなり、体の体幹バランスも取れてきていた!



息子のリクエストに応えて大きく揺らしてあげてるとママが突然「危ない!」とブランコを止めた!



逆に急に止める方が危ない!



ここでよくあるパパとママの育児の思考の違いが出た!



要はパパは「かわいい子には旅させよ」「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」「獅子の子落とし」ではないけれど、多少危ない遊び(もちろん限度を踏まえて)をさせた方が経験にもなるし、痛い思いをした方が勉強になることもある。しかし、ママは遊びでほんのちょっとでも危ないと「あれダメ」「これダメ」「それダメ」が多い。多過ぎる!




男女の考えの違いなんだろうなあ。もちろん女性の災害などの危機察知能力はホントに男よりも長けていてスゴイと思う!そこはホントにリスペクトする時もあるけど、遊びの中の経験はものすごく大きいし、小猪木も子供の頃からそうやって育ってきたからそれなりの冒険や体験はして欲しいと思っている。イヤ願っている。



でもこのパパとママの考えは永遠に繋がらないと思うから今後はママが遊ぶ時はママに任せて、パパと遊ぶ時はママには公園内の遠いベンチとかに座って一人でいる時間を大事にしてもらってパパと息子と男同士遊んだ方がいいかなと思った。



やはり遊びや冒険はドキドキワクワクさせたい!



転んだって立ち上がればいい!



失敗したって這い上がればいい!



少年よ大志を抱け!