ママからのメッセージ
うちのネコのロードナイトが亡くなった。16才だった。
亡くなってから葬儀の準備にママの瓜谷はるみが色紙にロードナイトへ最後のメッセージを書いた。
ロードナイトはアメリカのニューヨークの中国人に飼われていたが、シェルターに出されていたのを引き取り、瓜谷はるみが連れて日本に帰国したらしい。
その後、小猪木と出会い、瓜谷はるみがフランスのパリへモデルで一年間出発した時に小猪木がロードナイトを預かり、帰国してから結婚した。
ロードナイトは我々のキューピットであった。
小猪木はロードナイトと過ごしたのは9年。
人見知りのロードナイトには最初は引っ掻かれたり、噛み付かれたり(甘噛み)、ネコパンされたりとあったけど、意外とスムーズに仲良くなれた。
子供が産まれた時も子供嫌いなロードナイトは息子も受け入れてくれていたずらされても仲良くやってた。
うちの子はネコには珍しくミントの香りが大好きで歯磨きしてるところの口元にクンクンしにきたり、クールミントのシャンプーを使った後は人の頭に全身を擦り付けてた!
ストーブの前で寛いでたら毛が焼けちゃってたり、小猪木がしっぽの先端を踏んじゃって毛が抜けてハゲちゃったりも今ではいい思い出だ!
外から帰ってくるといつも玄関までお出迎えしてくれたね!
ママは15 ,16年間ずーっと一緒だったからより思い出も思い入れもあるはず。いつも夜は寄り添ってたね。
そんなメッセージが込められた色紙であった。