最期の記録 | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

最期の記録



2020年1月31日午前10時48分にうちのネコのロードナイトが永眠した。


この1週間、アントニオ小猪木は予定をキャンセルしたりして瓜谷はるみと共に夫婦で介護に尽くした。


1週間前はロードナイトは歩行はできてた。



徐々に足腰から弱くなって歩けなくなり、トイレもままならなくなり、病院から動物用おむつをもらって着用していた。



液体の栄養サプリメントもあげても時々吐いてしまっていた。



寝たきりとなったのが、亡くなる4日前の午後から…。



数時間おきに寝返りもさせてあげた。



そして病院での体重チェックと行動の記録。
2019年
11月30日 2.95キロ(若い時は4キロくらい、ここ2,3年は3キロ前後をキープ)
12月7日   2.65キロ
12月14日 2.55キロ(家族でロードナイト誕生日会)
12月15日 ロードナイト16才の誕生日
12月21日 2.5キロ
12月25日 家族でクリスマス会
2020年
1月8日     2.3キロ(元気がない)
1月18日   2.15キロ
1月21日   2.1キロ
1月25日   1.9キロ(禁断の1キロ台に突入してしまう、夜の家族のごはん中にテクテクとテーブルまで歩いてきて一緒に過ごす)
1月26日 布団の中で動くことができずに熱中症で死に掛ける(冬場はいつも布団の上か布団の中に入って寝ている習慣だった)
1月27日   1.7キロ(この日の午前6時44分の食事がラストのごはん、おむつ着用、水はたまに飲む、歩きはしないもののなんとか立ったり、お座りはしてた)
1月28日 立とうとするが困難になる、横になっててもたまに上半身は起こせる、枕を支えに首を起こそうとしていた
1月31日   恐らく水のみなので体重も減ってる、朝7時の水が最後の水分となる
呼吸は安定していたが、10時32分くらいから少しの痙攣が始まる、午前10時48分夫婦で見守る中で永眠。



恐らく死因は腫瘍の癌だと思う。



亡くなる前に色々調べた。
・ネコは食べずに何日持つのか?
・死ぬ直前苦しむのか?苦しまないで死ねるのか?
・残りの時間をどうしてあげたらいいのか?



ネットなどで調べたが、小猪木なりの解釈は次の通りだ。


・食べずに何日持つか?
調べてみると3日から2週間。ネコの体力、年齢やその時の季節などで個人差あり。うちのネコは亡くなる日までは水は飲んでいたが、食事をとらなくなってから4日目で亡くなった。年齢と共に食も減ってきていて体重も減っていってた。


・死ぬ直前は苦しむのか?苦しまないのか?
ニャーと有り得ないくらいの大声で叫ぶ、痙攣を起こす、突っ走って壁に激突するなどもネットには書いてあるのも発見したが、静かに亡くなる場合もあるらしい。うちの子は軽い痙攣(ピクピクというよりも体が反応して脚をゆっくり歩くような動き)はあった。大きな声を出したり、走ろうとしたりもなかった。冷たいところに行きたがるというのは身を守る本能と死期への準備からだとか。ただうちの子はもうその体力もなく、叫んだり、走ったり、移動したりというのはできなかったと思う。なので冷たいところに行くということもなかった。ただ2年半前、吐血して死に掛けた時は玄関などの冷たい床に寝転がっていたことはあった。



・どうしてあげたらよいか?
まずは食欲と水分の回復。うちの子の場合は薬や栄養サプリメントも毎日飲ませていたが、食欲がないと薬も吐いてしまう場合もあるからまずは食欲と水分が大事だ。飲食は生命の源。しかし、弱ってくると飲み込む力もなくなり、吐いてしまうこともあるらしい。
そして病院連れていく、家で安静させる、中には安楽死という選択もあったが、そのネコの状況と家族の話し合い、一人暮らしの場合は獣医と相談して決断することだが、うちのネコの場合はまず水分と食事を口元、鼻の下に持っていって極力自力で飲食させた。自力で飲食しない場合は飲み込めずに吐き出す恐れもあるから無理はさせなかった。我々は獣医とよーく相談してから家でのんびり過ごさせることを選択し、介護を続けた。その方がネコのストレスが軽減される。
それと大事なのはどうしたら少しでも苦しまないで闘病生活をして苦しまないで亡くなれるか。ここは幸いにも仕事のスケジュールがそれほど忙しくなかったおかげでずーっとそばにいてあげられた。水を与えたり、寝返りうたせたり、おむつしてても漏れてしまうのでシーツを替えたり、マメに体も拭いてあげていた。顔色を覗き込んだり、声を掛けたりした。ロードナイトも声は出てなかったが、「ニャー」と口パクでの反応を見せてくれていた。




うちの子は歩けなくなってから5日、食事を取らなくなってから4日目で亡くなり、長期の闘病生活や植物状態にならずに闘病生活も短く死を迎えられた。この期間はうちの子も動きたくても動けない(体力ない中で立ち上がろうとしていた)思いや食べたくても食欲がないという思いが伝わり、それでも最後まで元気で頑張っていた方だったと思うし、思ったより苦しまないで亡くなられた方だと思う。ただ我々夫婦もどうしたら苦しまずに送り出してあげれるかでずーっと話し合っていた。しかもその答えは一つでなく、何通りも何パターンもそして答えの出ない結論をずーっと話し合っていた。ただ小猪木の考えは看病には手を抜きたくなかった。妥協や後悔はしたくなかったからだ。考え方によっては死期を感じているネコは自ら食さなかったり、冷たいところに行くとも言うが、ロードナイトは口元にごはんや水を持っていけば(勿論食べない時もあったが)、頑張って自ら飲食をしていた。だから飼い主から敢えて与えるのをやめるという(やり方)はしなかった(このやり方は闘病生活が長くなると苦しい期間が長くなり、早く亡くなれる方が楽に息を引き取れるという苦しまない方法の一つの考えというのも調べてて読んだ)。



ネットなどで色々と調べてどれが正解かはホントにそのペットの状況と飼い主の考え方次第だ。どれも間違いではないし、不正解でもないと思う。



それと我々は亡くなる数日前から葬儀の準備も同時進行していた。死後硬直が早いらしいからいつか近い日に来る最期の日のためにキレイな姿で亡くなるためには死後硬直前に体を整えてキレイにしてあげることも大事なことと読んだ。



ロードナイトが亡くなる直前、介護中はずーっと夫婦どちらかがつきっきりで過ごした。歩けなくなってから食べれなくなってからの数日間はもどかしく、どうしよもない時間を過ごしていたが、結果ロードナイトもこの苦しい期間は短く、介護中も声を掛けたり、顔色覗いたり、「みんないるよ」「安心していいよ」という声は常々掛けたりしていた。最期に静かに亡くなられたことと一人ぼっちでなかったことは幸せなことだったと信じている。




これらは医学的な考えでなく、色々調べて夫婦で話し合ってうちのネコの場合に基づいて記しております。同じような状況でない場合もありますし、あくまでもペットと過ごしている方々が似たような状況に陥った時にこれを読んで少しでも参考になってくれたら幸いと思い、細かく書きました。ここまで細かく記することもないかなとも考えましたが、我々もこのような時にどうしたらよいかを困ってネット検索を参考にしました。うちの子も今後の皆様へのペットたちに役立てることを祈り、細かく書くことにしました。ご了承ください。