和気藹々記者会見! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

和気藹々記者会見!



東京・ベストボディ・ジャパン協会事務所にて『10・30ベストボディ・ジャパンプロレス新木場大会出場記者会見』が行われた。



アントニオ小猪木も西口プロレスの一員としてBBJに参戦を決意し、独自のスタイルと存在感でこの記者会見に挑んだものの、今回の記者会見にはピリピリ感はなく、和気藹々とみんなコメントしていた。



正直、全員が全員発するコメントにツッコミを入れたくなる目茶苦茶な発言が多く、小猪木も突っ込まずにいられなくなってきた。



小猪木と今回タッグを組む島谷常寛選手は突然、小猪木となべやかんさんを前に出して組体操をしたり、やかんさんは「ダンカンさんを引っ張り出したい?」という質問に対してオフィス北野時代の先輩後輩の間柄が出てしまったからかコメントに詰まり、小猪木が「ダンカンさんは引っ張り出す!」と発言したり、鈴木悟対伊橋剛太のタイトル戦の意気込みも鈴木悟選手は「はっきり言ってベルトには興味ない」と王者らしからぬ発言や伊橋選手も格闘界の実績ある選手だが、どんなルールでも戦わない。これはプロレス!」とコメント。小猪木からすれば「プロレスも格闘技だ!」とツッコミを入れたくなるコメントをしていた。白川未奈と上福ゆきがタッグユニットを結成すると発表し、二人の意気投合するコメントに期待が掛かったが、二人の思いがグラビアアイドルでよくある破茶滅茶女子の思いつきコメントがまた爆笑を誘い、プロレスの会見でない空気感が更に漂った。そもそもこの大会のコメントではなぜかMCがバキュームけーすけさんから質問をし(恐らく大会の試合順にコメントを頂こうとしていたのだが)、そのけーすけさんもベテラン芸人ではあるが、コメントが失笑となり、そこからピリピリ感が既になくなっていってた。小猪木もけーすけさんのコメントをフォローというかツッコミをしつつの会見となってしまった。



笑わずにはいられなくなってしまった記者会見。



小猪木的には出席して正解だったのか、出席しないでアウトローを貫くことが正解だったのかが解らなくなってきた。



まあ出てきてしまったからには小猪木も目一杯楽しみ、目一杯暴れるつもりだ!



西口プロレスのアントニオ小猪木を見せ付けていきたい!



写真は左上から時計回りで島谷常寛選手、アントニオ小猪木、伊橋剛太選手、上福ゆき、バキュームけーすけさん、鈴木悟選手、白川未奈、谷口智一BBJ代表、なべやかんさん。