ストーカー市川との因縁! | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

ストーカー市川との因縁!



アントニオ小猪木が令和のオールスター戦、高山善廣支援興行『TAKAYAMANIA EMPIRE 2』東京・後楽園ホール大会に出場した!


アントニオ小猪木(西口プロレス)&アントーニオ本多(フリー)&アントン川村(パンクラスism)組対男色ディーノ(DDT)&高木三四郎(DDT)&ストーカー市川(ドラゴンゲート)組と激突!


先発のアントーニオ本多が男色ディーノにリバースインディアンデスロックに捉えてるところにストーカー市川がカットに入ろうとしていた!



先程襲撃されていた小猪木はアントーニオ本多のフォローに入ろうとストーカー市川にドロップキックをお見舞いした!



思い起こせば、13年前の2006年頃だったかドラゴンゲート愛知・名古屋国際会議場大会でストーカー市川選手との対戦オファーをもらったことがあった。あの人気団体のドラゴンゲートで、しかも名古屋国際会議場というビッグハウスの大会だったのだが、あの頃の西口プロレスは閉鎖的で「プロのレスラーと対戦はしない方がいい」という考えであった。誰がそういう閉鎖的な考えだったか不明だが、そういう意見に潰されて断られた記憶がある。あれは今でも後悔している。忘れもしない悔しい思い出である。



その後、小猪木は西口プロレスの閉鎖的だった志向を打破し、今ではみんなが色んなところで活躍できるようになった。



そんな思いからストーカー市川選手はまた特別な思いがあって今回突然の対戦となった。2006年幻のストーカー市川対アントニオ小猪木はこちらから断ったため、ストーカー市川選手本人にも耳に入らず、マスコミにもファンにも知らされることもなく破断となったが、そんな13年前の些細な思いを一人で背負って対戦させてもらった!



縁があると何年経っても繋がるもんだ。