藤原組トークショー大盛り上がり！
東京・淡路町ワテラスコモンホールで『藤原組25周年記念イベント藤原喜明×船木誠勝×鈴木みのるスーパープレミアムトークバトル』が行われ、司会はアントニオ小猪木が務めた！
ここの移籍劇も早速の注目点があり、そして新生UWFでの社会ブームを呼ぶ活躍と解散。
そして三分裂しての藤原組のトークとなった。
トーク時間は一時間半であったが、時間が足りな過ぎる！
実質三人が活躍した藤原組は僅か1年9ヶ月だが、何せ濃厚過ぎるからトーク時間が足りない！
まして時系列で追うなら’89年の新日本プロレス退団から新生UWF移籍、そして解散からの藤原組、再び退団という事件が多過ぎて藤原組25周年トークイベントなのに藤原組のトークが時間がなくなってきていた！
それでも三人の思い出もとても昨日のことのように残っていて、藤原組長を中心に進んでいった。
今では船木誠勝さん、鈴木みのるさん、共にプロレス界ではトップイベンターだ！小猪木が感じたのはそんな二人も藤原組長の前ではしっかりと師弟の間柄になり、小猪木も司会者としてトークする中でこの三人のスーパースターを上手にどう仕切ろうかという部分も始まる前は悩みの一つであったが、三人の立ち位置がスッと決まっていたので何も悩む必要もなく、ポンポンとトークが弾んでいった！そしてそれぞれの性格やキャラクターもとても立っていたし、それで思い出話に尽きないから司会をしている小猪木が一番楽しんでしまったかもしれない。
この三人のトークはこのまま行けば、朝までも行けるくらい楽しかった。
写真は左から船木誠勝さん、藤原喜明組長、鈴木みのるさん、アントニオ小猪木。