蜷川幸雄さんへお花
演出家の蜷川幸雄さんが亡くなられ、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場での『蜷川幸雄芸術監督献花台及び記帳台』に参列してきた。
昨年の2015年、蜷川幸雄さんの公演にアントニオ小猪木の嫁の瓜谷はるみが『靑い種子は太陽のなかにある』の公演に初出演し、小猪木も鑑賞に行った時に楽屋で蜷川幸雄さんに会えてご挨拶させてもらった。
小猪木は蜷川幸雄さんに会ったのは、そのたった一度で僅か9ヶ月前の事である。
その時は見た目は体調が悪そうだったのだけど、喋り方や声色はしっかりされていて、回復されるかと思って信じていたのだけど、亡くなられたニュースを観てびっくりした。
嫁と二人で献花台に花をそっと置いてきて、昨年の公演の出演に嫁に声掛けてくれて、感謝の気持ちを伝えてきた。
ご冥福をお祈りします。