アイスバケツチャレンジについて | アントニオ小猪木 オフィシャルブログ powered by Ameba

アイスバケツチャレンジについて

photo:01


ALSという難病のボランティア運動でのアイス・バケツ・チャレンジの指名を小猪木も受けた。どうやらこのボランティア活動はかなりの広い範囲で回っているようで小猪木に回してくれたことに有難く思う。



ALSというのを調べてみたが、筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)という病気で、知ってるような知らないようなという感覚でしかなかったが、かなりの難病である事を知った。ここまで関心を持ったのも初めてかもしれない。



この氷水を被るという運動のニュースは知っていたが、自分なりの頭で考えてやらない方向に答えを出した。



まずは氷水を被ることがボランティア運動というよりもパフォーマンスになってきていること。ある国では水不足という現状であるということ。24時間以内に三名指名するというルールでゲーム化していること。



このゲーム化をしていくことで短い時間で多くの人の関心を集めることができたことは素晴らしいことだが、ボランティア活動は違う形でもできるのではないだろうかと考えた。



今回のこの氷水を被るという運動は辞退し、このバケツの氷水は貴重な水として使いたい。



ALSという難病を知り、他にも多くの難病があることも知ることができた。当ブログなどで読んだ方に伝えていけたらよいと思う。このALSのボランティア運動に指名して頂いたこと、当ブログを読んでくれたことに感謝したい。