おんぶ式スリーパー!
格闘技イベント『GLADIATOR67創道塾武士道』和歌山・岩出市民総合体育館大会。
金網オクタゴンデスマッチ61分1本勝負、アントニオ小猪木対ミノワマンの一戦。
有利に進めるミノワマン選手は小猪木にスタンディングスリーパーホールドを決めたものの、チョークの反則攻撃と見なされ、
ブレイク!小猪木は絶体絶命のピンチを逃れることができた!
そこで回ってきたチャンス!
ミノワマン選手がレフェリーに抗議している中、小猪木は背後に回ってお返しにおんぶ式スリーパーホールド(写真)!
ミノワマン選手は喰らいながらもレフェリーに「今度は小猪木がチョーク攻撃だ!」と抗議したが、小猪木の腕は細いせいか、反則となる喉仏には攻撃してないためチョークと取られず、うまく両頚動脈にキュッと入っている。レフェリーはミノワマン選手に「ギブアップ?ギブアップ?」と聞き始めた!
ミノワマン選手はスリーパーを喰らっているダメージ以上に精神的ダメージも喰らっているに違いない!