足技三点攻め！

2014年初の西口プロレス本興行新春大会のセミファイナル、アントニオ小猪木＆ジャイアント小馬場＆小橋太っ太組対ばってん多摩川＆小蝶野正洋＆腐れ外道組の西Ｗｏ軍団と６人タッグマッチ。




小猪木は腐れ外道に対し、ステップオーバートーホールドの小技で攻める。



この技もアントニオ猪木が現役時代、得意としていた技である。



今思うと総合格闘家のミノワマンが相手の膝を曲げてのアキレス腱固めが得意技だが、あれはアキレス腱と膝を同時に痛めつける技であり、このステップオーバートーホールドも足首、膝、そして小猪木の膝で相手のふくらはぎも刺し、三カ所を同時に攻められる技でもある。



コーナーのばってん多摩川（写真左）も心配そうにゲキを飛ばしている！